YADEA初の電動サイクル特定原付「TRP-01T」2024年12月に登場

YADEAの新たな挑戦、電動サイクル「TRP-01T」の魅力

ハセガワモビリティ株式会社がついに発表した、YADEAとしても初めての電動サイクルタイプの特定原付「TRP-01T」。2024年12月23日に発売予定の本モデルは、最新の道路交通法に基づいて設計され、電動モビリティの新しい選択肢を提供します。YADEAはこれまで電動キックボードを販売していましたが、今回は新しいスタイルとして電動サイクルに挑戦しました。

安定感と快適性の両立

「TRP-01T」の最大の魅力は、その安定感です。極太のファットタイヤとデュアルサスペンションフレームを採用しており、凸凹の多い悪路でもしっかりとした走行性能を発揮します。デザインは、クラシックなTRP-01からインスパイアを受けており、見た目にも魅力的。街中でスタイリッシュに走れること間違いなしです。

高性能なバッテリーと長距離走行

バッテリーには48V 20Ahを搭載し、最大110kmの航続距離を実現。ほかの電動バイクと同様に、家庭内での充電も可能ですので、日常使いにも便利でしょう。また、最高速度20km/hの設定で、街中でも安心して走行できます。安全面も考慮されており、油圧式ディスクブレーキを装備しているため、しっかりとしたブレーキ性能も確保されています。

特定原付って？

2023年に新設された特定原付制度により、運転免許が不要で、16歳以上の方なら誰でも扱えるというメリットがあります。ヘルメットは努力義務ですが、ナンバープレートの取付けや自賠責保険への加入が求められます。また、最高速度表示灯の装備が必要で、安心して利用するための基準が設けられています。これにより、特定原付に乗ることで移動の新しい選択肢が生まれています。YADEAは、その理念に基づき、ユーザーの安全啓発活動にも注力しています。

購入方法

「TRP-01T」は、販売価格330,000円(税込)で、表参道ショールームや自転車専門店、ECサイトを通じて購入可能です。今後は、この「TRP-01T」を皮切りに、電動サイクルタイプの特定原付をさらに3機種展開する予定であり、YADEAの挑戦は続きます。

世界最大級の電動二輪モビリティブランドとして、YADEAはこれまで7年連続で業界内リーディングカンパニーとしての実績を持ち、販売台数は1億台以上に達しています。新しい「TRP-01T」を通じて、より多くの人々がモビリティの新たな体験を楽しむことができるでしょう。

新たな移動のスタイルを手に入れたい方は、この機会に「TRP-01T」をぜひご検討ください。