トビラシステムズ参画
2025-01-23 15:52:07

トビラシステムズが日本初のサイバーセキュリティファンドに参加

トビラシステムズが新たな提携を発表



トビラシステムズ株式会社(愛知県名古屋市)は、国内初の「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」にLimited Partner(以下「L.P.」)として参画することを発表しました。これは、日本国内でセキュリティ専業企業が出資し、同業種の企業に資金を投じる革新的な試みです。

サイバーセキュリティ基金設立の背景



このファンドは、兼松株式会社、兼松エレクトロニクス株式会社、グローバルセキュリティエキスパート株式会社らによって設立されました。ウエルインベストメント株式会社が無限責任組合員として活動し、2024年の4月に実運用が開始される予定です。近年、デジタル化が進む中で、企業が直面するサイバー攻撃の脅威は深刻化しており、セキュリティ対策は急務です。これに対処するため、セキュリティ企業同士が連携し、情報やリソースを共有しながら業界全体の強化を図ることが重要です。

トビラシステムズの活動内容



トビラシステムズは、このファンドへの参画を通じて、セキュリティ企業との連携を強化し、定期的な情報交換を行うことを目指します。これにより、自社の成長だけでなく、広く社会におけるセキュリティ課題の解決に寄与する活動を推進する意向です。また、ファンドへの出資にとどまらず、投資先の選定や経営アドバイス、さらにはマーケティング支援やIPO支援を通じて、投資先企業の成長を後押しします。これらの取り組みを通じて、日本のセキュリティ業界全体を底上げし、持続的な成長を促進します。

トビラシステムズのビジョン



設立以来、トビラシステムズはテクノロジーの力を活用し、社会課題の解決に取り組んできました。特に、特殊詐欺やフィッシング詐欺といった問題への対処に注力しており、情報の収集・分析を通じて高度な迷惑情報フィルタサービスを提供しています。このサービスは、固定電話やモバイル端末向けに展開され、月間約1,500万人が利用しています。トビラシステムズは、今後もこのような先進的なサービスを提供しつつ、業界全体の発展にも寄与していく方針です。

トビラシステムズの挑戦は、今後のセキュリティ業界にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。

参考資料


トビラシステムズの公式サイト


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会社情報

会社名
トビラシステムズ株式会社
住所
愛知県名古屋市中区錦2-5-12パシフィックスクエア名古屋錦7F
電話番号
050-3612-2677

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