ロボッチャ大会開催
2025-02-17 10:50:27

ロボッチャの未来を創る!「ジャパンカップ2024」開催決定

東京で開催されるロボッチャ®ジャパンカップ2024



2025年3月16日、東京・麴町学園女子中学校高等学校の大築アリーナで「ロボッチャ®ジャパンカップ2024(RJC2024)」が開催されます。このイベントでは、様々な年齢の競技者が集まり、ロボッチャ®の競技を通じて創造力や思考力、問題解決力を試すことができます。

ロボッチャ®とは?


ロボッチャ®はボッチャの1/10サイズで行われる新感覚のテクノロジースポーツ。参加者はオリジナルの投球ロボットを制作し、プログラミングを通じて競技を進めていきます。リーグ戦とトーナメントを経て、優勝チームが決定するルールで行われ、参加者は自分のスキルを試すだけでなく、他の競技者との交流を通じて技術を磨くことができます。

麴町学園の取り組み


麴町学園ではロボッチャ®を教育ツールとして活用し、科学やテクノロジーの学びを深めていることが特徴的です。生徒たちはデータサイエンスやプログラミングを学び、実際のロボッチャ®のプログラムを通じて科学的な視点を養います。特に、年間授業として取り組んでいるこのプログラムは、来年度からさらに多くの学年に拡大することが予定されています。

授業で得られる経験


また、ロボッチャ®の体験を通じて、学校見学に来た家庭にも活動に参加する機会が提供されています。生徒がメンターとなり、他者と協働しながら何度もトライ&エラーを重ねる中で、未来社会で求められる力を養うことが出来ます。これにより高い評価が得られています。

学校の教育ビジョン


「みらい科」と名付けられた特別なプログラムでは、自立した女性を育成するための教育が展開されています。教育ビジョンに基づき、段階的な支援を行いながら、社会で通用するコンピテンシーを身につける機会を提供しています。2024年度には新たな探究活動に挑戦し、「答えのない問い」に取り組むことで生徒たちの成長を促しています。

サイエンス探求とActive Science


特に重視されている「サイエンス探究クラス」では、理系女子の育成を目指し、理科に対する興味を引き出し、深い探究を実現しています。さらに、Active Scienceでは実験・観察を中心とした授業が展開され、主体的な学びが推奨されています。これにより生徒は自分の意思で学ぶ力を養い、将来の社会で必要なスキルを身につけていきます。

まとめ


ロボッチャ®ジャパンカップ2024は、スポーツと教育の融合を象徴する素晴らしい機会です。多くの参加者が集い、競い合う中で、創造力や問題解決力を楽しみながら磨いていけるイベントとして、関心を集めています。2025年には創立120周年を迎える麴町学園。これからも多くの教育的取り組みを通じて、未来を担う人材を育成していくことでしょう。


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会社情報

会社名
学校法人麴町学園
住所
東京都千代田区麹町3-8
電話番号
03-3263-3011

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