AI・人工知能EXPOにアッペンが参加、データライフサイクルを紹介

アッペン、AI・人工知能EXPOに出展

アッペンジャパンが、2022年5月11日から13日の間に開催される「第6回 AI・人工知能EXPO【春】」に出展します。これは、日本で最大規模のAI専門展であり、ディープラーニングから自然言語処理、エッジAIまで、さまざまなAI関連技術が一堂に会するイベントです。アッペンは、AIデータライフサイクルのグローバルリーダーとして、注目される技術を紹介します。

アッペンの役割

アッペンは、高品質な学習データを迅速かつ大規模に提供することで、顧客のAIデータサイクルにおいて信頼できるパートナーであり続けることを目指しています。アッペンジャパンの代表、吉崎哲郎氏は、「この展示会への参加を嬉しく思います。私たちは、経験豊富なチームによって、AIのためのトレーニングデータを作成しつつ、継続的にAIライフサイクルの構築もお手伝いしています」と述べています。

展示内容

アッペンでは、データアノテーション・プラットフォームや自動運転技術のAI開発へのサポート内容を紹介します。また、「AIデータライフサイクル」についても詳述します。このライフサイクルは、データ生成・入手からデータ準備、モデルトレーニング、そして人手によるデータ評価まで含まれ、各ステージがAIプロジェクトの質を保証する上で不可欠です。これまでの実績をもとに、クライアントが最大の投資利益率（ROI）を得られるよう、データ活用のためのツールやトレーニングを提供します。

参加の詳細

アッペンの出展ブースは小間番号12-35で、展示会場は東京ビッグサイトです。「AI・人工知能EXPO」は、10時から18時まで（最終日は17時まで）開催され、訪問には招待券と名刺が必要となりますので、事前に申し込むことをお勧めします。詳細は公式サイトにて確認できます。

アッペンのデータアノテーション技術

アッペンのデータアノテーション・プラットフォームは、全世界の100万人以上のヒューマン・インテリジェンスを活用し、機械学習プロジェクトのための高品質なトレーニングデータを提供します。このプラットフォームを利用することで、ユーザーは必要なデータをより正確にアノテーションできます。アッペンは、ビジュアル・オーディオデータや文章など多岐にわたる生データに対してもアノテーションを提供し、プロジェクトの精度を向上させるお手伝いをしています。また、データのアップロードから最終的なレビューまでをオンラインで管理できる柔軟なワークフローを持っています。

アッペンについて

アッペンは、1996年に設立以来、AIシステム構築にとって不可欠なデータの収集やラベリングを行っています。235以上の言語に対応し、170ヶ国以上に広がるネットワークを有するアッペンは、業界のリーダー企業に対して高品質でセキュアなサービスを提供し続けています。今後も、日本市場における活動の強化を進めていきます。