Caccoが新サービス『Mail Validator』をリリース
かっこ株式会社(Cacco)は、オンラインサービスの登録時に有効なメールアドレスかどうかを判断するメールチェックサービス『Mail Validator』を発表しました。このサービスは、主に会員制のサイトや様々なオンラインサービスでの利用を想定しており、ユーザーが登録したメールアドレスの正当性を確認することができます。
この新サービスは、Caccoが国内で導入実績No.1を誇る不正注文検知サービスと連携しており、特にネット通販や金融機関からのニーズに応えるものです。メールバリデーションにより、エイリアスメールや無効なメールアドレスの識別が可能となり、これにより不正対策が強化されるだけでなく、ユーザーの入力ミスの検出も行えるようになります。この機能によって、業務の効率化が図れ、社内のデジタルトランスフォーメーション(DX)にも寄与します。
メールアドレスの有効性を判定する機能
『Mail Validator』は、メールアドレスの有効性を迅速に判定するために4つの特長的な機能を有しています。サービスの導入はAPIを介して行い、登録したいシステムとの接続が簡単に行えます。このことにより、企業側のシステム構築における負担を軽減し、利用者が簡単にサービスを取り入れることが可能となります。
料金プラン
『Mail Validator』は、初期費用として20,000円、さらに月額料金が5,000円からスタートします。この料金には、月あたり10,000件までの判定が含まれており、小規模から大規模まで幅広いニーズに応じたプランが提供されています。詳細については、直接Cacco社にお問い合わせが必要です。
企業としての責任
今後、Caccoは進化するオンライン取引の不正手法を分析し続け、安全かつ安心な取引環境の整備を目指します。特に不正注文検知サービス『O-PLUX』をはじめとする様々なサービスと併せて、『Mail Validator』を活用することで、さらなる顧客満足度の向上を実現すると同時に、企業の信頼性を高めていくことを目指しています。
Caccoの経営ビジョン
かっこ株式会社は、独自の経営ビジョンを掲げており、それは「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチにする」というものです。セキュリティやデータ解析に関する技術を基にしたアルゴリズムやソフトウェアの開発を通じて、企業の課題解決に寄与することを目指しています。特に、不正検知サービスを中心に据えたこのビジョンは、様々な分野での発展を支進めています。
会社概要
- - 会社名:かっこ株式会社
- - 所在地:東京都港区元赤坂一丁目5番31号
- - 代表者:代表取締役社長 岩井裕之
- - 設立:2011年1月
- - 事業内容:SaaS型アルゴリズム提供事業
このように、Caccoはオンラインの安全な取引を実現するために期待されています。今後の展開が非常に楽しみです。