ITシステム運用の革新
2026-04-16 15:36:13

NTTインテグレーションとベル・データがITシステム運用の新たな時代を開く

共同で運用管理の高度化を実現



NTTインテグレーション株式会社とベル・データ株式会社が、新たなITシステム運用管理の形を提案しています。企業のIT環境が複雑化する中、両社は協業を通じて、システムの安定稼働を目指しています。本記事では、彼らの新サービスについて詳しく探っていきます。

協業の背景



近年、クラウドやマイクロサービスの普及に伴い、企業のITシステムはますます複雑さを増しています。この変化の中で、システムのパフォーマンスが低下することや、突然の停止は企業にとって大きな障害となりかねません。特にデジタル化の進展により、これらの事象は直ちに企業価値や顧客体験に影響を与えます。

また、人材不足や運用負荷の増加により、従来の監視体制では限界が見えつつあり、高度な運用体制が求められています。こうした現状を解決するため、両社は運用管理サービス「BOMS」と、NTTインテグレーションの「NI+C APM/Observability サービス」を統合し、企業のITシステムを全てのレイヤから可視化・一元管理することにしました。

提供されるサービス



新たに提供される「NI+C APM/Observability サービス」の特徴は、リアルタイムにアプリケーションの応答性能や利用状況を可視化し、ユーザーエクスペリエンス(UX)とサービス品質を正確に把握することです。このサービスは、日本IBMの先進的なソフトウェアを活用しており、内外のトレース情報を収集・分析することによって、システム全体の可観測性を大幅に向上させます。

同時に、ベル・データの提供する「BOMS」も重要です。これは24時間365日、エンジニアが顧客のITシステムを監視・対応することで、効率的かつ迅速な運用を実現します。顧客のビジネスニーズにあったフルカスタマイズなサービス提供が大きな魅力です。

効果と未来展望



両者の連携により実現される運用支援の主なメリットは、次の通りです。
  • - 統合監視の高度化:システム全体を一元的に監視し、より効率的な障害対応を実現します。
  • - 迅速な原因特定:システム障害の予兆を早期に検知し、原因を特定するスピードが向上します。
  • - データの可視化:IT資産や運用状況をダッシュボードで簡単に確認できます。
  • - 将来的なAIOpsの導入:データ分析とシステム運用の自動化基盤を築くことで、さらなる効率化を見据えた取り組みも予定されています。

エンドースメント



この新たなサービスに関して、日本IBMの榎並友理子氏もコメントを寄せており、両社の協業による質の高いソリューションの提供に期待を寄せています。彼女は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速に伴い、オブザーバビリティの重要性が高まる中、この取り組みが運用の高度化、サービス品質の向上に貢献すると確信しています。

企業の紹介



ベル・データは、設立36年を迎え、特に中堅・中小企業向けに最適なITソリューションを提供しています。一方、NTTインテグレーションは、1985年の設立以来、システム開発やクラウド化、AIによるデータ分析など、総合的なITサービスを展開しています。

両社の協業がもたらす新たなITシステム運用の姿は、今後も注目されていくことでしょう。



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会社情報

会社名
ベル・データ株式会社
住所
東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビルディング 49F
電話番号
03-5326-4331

トピックス(IT)

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