mindbentoがスパークルとMIRAISEから資金調達!
mindbento株式会社は、2722年10月に設立された若い企業で、知識労働者向けのセカンドブレイン・ソフトウェアの開発を進めています。このたび、スパークル株式会社と合同会社MIRAISEから、2,000万円の資金調達を実施しました。これは、仙台から世界に向けた新たな挑戦の第一歩となるでしょう。
セカンドブレイン・ソフトウェアとは?
mindbentoのソフトウェアは、ユーザーが持つ多様な情報を視覚的に整理し、自動的に管理できる機能を持っています。このソフトウェアは、特に知識労働者にとって役立つ道具となることを目指しています。情報過多の現代において、いかにして必要な情報を素早く取り出せるかが求められており、mindbentoはその要望に応える製品です。
地方発のグローバル挑戦
「東北・仙台から世界に挑戦」という企業理念のもと、mindbentoは日本国内だけでなく、国際的なサービス展開を見据えています。将来的には、東北大学のAI研究者との連携を通じて、地域の活性化にも寄与したいと考えています。このような活動は、企業の社会的責任とも合致しており、多くの支持を集めることでしょう。
資金調達の意義
今回の資金調達は、mindbentoの重要な飛躍の一環です。スパークルとMIRAISEからの支援を受けて、次のラウンドの資金調達や、サービスのリリースに向けての開発が加速することが期待されています。これにより、より多くの機能やサービスを提供し、市場での競争力を高めていくことでしょう。
各社のコメント
代表取締役のセムキン・ヴラド氏は、本プロジェクトが世の中の知識管理ソフトへの不満から生まれたものであると力強く述べています。「私のビジョンに共感してくださっている皆様に感謝し、まずはリリースに向けて一歩ずつ進んで行きます」と意気込みを語りました。
一方、スパークル株式会社の福留秀基氏は、ヴラド氏との出会いが仙台のコワーキングスペース「enspace」であったことを紹介し、「彼のビジョンには大いなるポテンシャルを感じます。私たちと共に、東北から世界に通じる企業を目指していきましょう!」と語りました。
また、MIRAISEのCTO布田隆介氏は、mindbentoの可能性に言及し、「情報を効率的に管理することが、個人や企業にとっていかに重要かを理解しています。mindbentoは、その要望に応える製品として大きな期待が寄せられています」とコメントしました。
今後の展望
mindbentoは、今後も地域の活性化とともに、世界に通じるサービスの提供を目指していきます。AI技術を駆使し、オンライン上に散らばる情報を一元管理することで、知識労働者の利便性を大幅に向上させることが期待されています。情報の海から「必要な情報をすぐ取り出す」ことが可能になる日も近いことでしょう。
会社概要
- - 会社名: mindbento株式会社
- - URL: mindbento.com
- - 所在地: 宮城県仙台市青葉区国分町1丁目4番9号enspace
- - 設立: 2022年10月19日
- - 代表者: セムキン・ヴラド
- - 会社名: スパークル株式会社
- - URL: spurcle.jp
- - 所在地: 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目9-1仙台トラストタワー10階(クロスコープ仙台)
- - 設立: 2018年8月1日
- - 代表者: 福留秀基
- - 会社名: 合同会社MIRAISE
- - URL: miraise.vc
- - 所在地: 東京都渋谷区道玄坂1丁目10-8 渋谷道玄坂東急ビル
- - 設立: 2018年12月20日
- - 代表者: 岩田真一