写真家・徳田敬太氏が語る旅写真の魅力！日本写真芸術専門学校オープンキャンパスでスペシャルトークショー開催

日本写真芸術専門学校は、7月21日（日）のオープンキャンパスにて、写真家・徳田敬太さんによるスペシャルトークショーを開催します。

本校では、写真家による「旅と写真」をテーマにしたスペシャルトークショーを定期的に開催しており、今回はフォトフィールドワークゼミ卒業生の徳田敬太さんをゲストに迎えます。

徳田さんは、本校卒業後、マレーシアに移住し各地を取材撮影。その後、アメリカ・ニューヨークのモノクロプリントラボで働き、歴史的な写真の修復やニューヨーク近代美術館で展示されるプリントの制作にも携わりました。

海外での豊富な経験を持つ徳田さんが、自身の経験を踏まえ、旅と写真の深い関係性について語ります。

「取材撮影に興味がある」「将来は海外で活躍したい」という方は必見です。

イベント概要

イベント名: スペシャルトークショー「旅の記憶、旅人の視線～写真家が語る旅写真の魅力～」
日程: 2024年7月21日（日）
時間: 13:00～15:00
場所: 日本写真芸術専門学校
参加費: 無料
申込: https://npi.ac.jp/opencampus/

徳田敬太氏プロフィール

2007年に日本写真芸術専門学校フォトフィールドワークコースを卒業。2008年にはマグナムオフィス東京にてインターンシップを行い、初個展を開催。同年、マレーシアに移住し、フィールドワークを行いながら各地を取材。2009年にはフォトプレミオの年間大賞を受賞。2010年にマレーシアから帰国し、2011年にはフィールドワーク引率助手として学生を指導。2013年からニューヨークに移住し、写真のラボや撮影スタジオでインターンを開始。2015年にはアーティストビザを取得し、作品制作を行いながらグループ展やアートフェアに参加。ラボでは様々な歴史的な写真やアーティスト、美術館やギャラリーと仕事をする。2022年に帰国。

HP: https://www.keitatokuda.com/
X: https://x.com/skillman_studio

日本写真芸術専門学校オープンキャンパス

日本写真芸術専門学校では、業界のリアルをクリエイターから学ぶ＆体験できるイベントを定期的に開催しています。高校生や大学生をはじめ、写真やクリエイティブ分野に興味のある方、学び直しとキャリアアップを目指す30～60代の参加者も増えています。

写真家・徳田敬太氏による旅写真の魅力に迫る！オープンキャンパスレポート

今回のトークショーは、写真家・徳田敬太氏の海外での経験と旅を通して生まれた写真への情熱がひしひしと感じられる内容でした。

徳田氏は、マレーシアでのフィールドワークやニューヨークでのモノクロプリントラボでの経験を通して、写真が持つ力や表現の可能性について深く語っていました。特に印象的だったのは、ニューヨーク近代美術館で展示されるプリントの制作に携わったエピソードです。歴史的な写真の修復や、美術館で展示されるような作品に触れる機会は、写真家として貴重な経験になったのではないでしょうか。

トークショーでは、徳田氏の美しい写真の数々が紹介され、参加者はその美しさに魅了されていました。また、写真に対する情熱や、写真を通して伝えたいメッセージが、徳田氏の言葉から伝わってきました。

参加者からは、「徳田さんの経験談から、写真に対するモチベーションが高まりました」「海外で活躍したいという夢がさらに膨らみました」といった声が聞かれ、徳田氏の言葉が参加者に大きな影響を与えたことがうかがえました。

今回のトークショーは、単に写真技術を学ぶだけでなく、写真を通して世界と繋がることの大切さや、写真家としての生き方を考える良い機会になったと感じます。

日本写真芸術専門学校は、今後もこのような貴重な機会を提供することで、写真家を目指す学生たちの夢を応援していくでしょう。