共創プラットフォームBlabo!
2012-07-19 15:00:02
『Blabo!』が正式オープン。生活者のアイデアを集める共創プラットフォームへ
Blabo!の正式オープンとその意義
株式会社Blaboが提供する『オンラインアイデアボード Blabo®!』が、2012年7月19日に正式にオープンしました。このプラットフォームは企業と生活者が共にアイデアを創出する場所であり、世界中からアイデアを集めることができるのが特徴です。
『オンラインアイデアボード Blabo®!』とは?
『Blabo!』は、テーマや課題に基づいたアイデアボードを作成し、そこにユーザーからのアイデアを集められる仕組みです。企業は生活者の意見を取り入れて商品やサービスを向上させることが可能となります。例えば、港区議会議員の横尾俊成氏が若者の投票率向上のための施策を共同で考える提案をしたり、渋谷に拠点を持つコワーキングスペース「co-ba」が自社サービスを向上させるアイデアを募ったりと、様々な取り組みが進行しています。
Blabo!の歴史
Blabo!のβ版は2010年に開始されて以来、企業が生活者とフラットにコミュニケーションを取るためのプラットフォームとして機能してきました。これにより企業は、大規模なコミュニティサイトを運営しなくても、生活者の意見を反映させることができました。アサヒビール、ガリバーインターナショナル、リクルートなど、多くの企業が共創プロジェクトを通じて好評を得ています。
多様なユーザーからの要望
最近では、スタートアップやNPOからも生活者のアイデアが求められるようになり、Blabo!はそれに応える形で、より多くの人々がプロジェクトを立ち上げられる開かれたプラットフォームとして成長しました。特に、ガリバーインターナショナルは「中古車の価値」を探るためのプロジェクトを行い、200台の車両を被災地に送る共同プロジェクトを実施しました。
Blabo!のサービス特徴
1. C&Iサービス: 従来のQ&A形式を脱し、挑戦的な課題を掲示し、その解決策を提案する形式を採用しています。
2. 多様なアイデアの導入: 外部の視点を取り入れることで新たな発見やアイデアが得られます。
3. ストック型のアイデア管理: アイデアは模造紙に貼るように整理でき、持続的な活用が可能です。
4. 『アイデア歴』の可視化: 各ユーザーのアイデアがストックされることで、その人のアイデアを軸にした平等な評価が実現します。
Blabo!は、企業や生活者が協力し、革新的で実用的なアイデアを生むプラットフォームです。これからも新しいプロジェクトが生まれることでしょう。未来の創造に、あなたも参加してみませんか?
会社情報
- 会社名
-
株式会社Blabo
- 住所
- 東京都品川区上大崎3-10-50シード花房山4F5号室
- 電話番号
-
03-5422-7895