東北の誇り！髙橋真維さんがSC接客大会で優勝。

髙橋真維さん、SC接客大会での栄冠

2024年10月31日、仙台のホテルメトロポリタンで開催された「第30回SC接客ロールプレイングコンテスト東北大会」。ここで、JR東日本東北総合サービス株式会社（以下、LiViT）の髙橋真維さんが、飲食・食品・サービス部門で見事優勝を飾りました。この大会は、一般社団法人日本ショッピングセンター協会が主催し、今年も多くの参加者が集まりました。

髙橋さんが代表を務める「おみやげ処会津若松」は、東北という地域の特産品や文化を伝えるお店です。髙橋さんはこの大会のために日頃の経験を生かし、接客のスキルを磨いてきたのです。
大会当日は41名の参加者が、ファッション・物販や食品・飲食・サービスの二つの部門に分かれて競い合い、お客様に寄り添う接客の応対を披露しました。そして、髙橋さんは見事にその努力と情熱が評価され、東北支部代表として全国大会に進出します。

大会に参加した他のLiViTのメンバーも光りました。仙台駅内に所在する仙令鮨仙台駅3階店の伊藤さん、阿部蒲鉾店おみやげ処せんだい2号店の藤岡さんも出場、藤岡さんは同部門で第三位を受賞しました。この結果により、LiViTは二年連続で東北大会での優勝を果たすことができました。

LiViTは、「東北に暮らすしあわせと、東北を訪れるよろこびを。」という企業ビジョンのもと、お客様満足度を向上させるため、日々努力しています。髙橋さんもこのビジョンを強く意識し、接客に対する思いを語ります。「会津若松は観光地なので、お客様にとって特別な思い出となるような接客を心がけています。」

髙橋さんの優勝のコメントには、準備や練習の重要性が窺えます。「緊張もしましたが、日々の努力が実を結んだことを嬉しく思います。次の全国大会では大賞を狙いますよ！」という言葉は、彼女の情熱の表れです。

このように、一人ひとりの努力が生き残るための大事なポイントです。大会はSC業界の発展を願い、接客スキルの向上を目指す場として毎年開催されています。

開催から約30年の歴史を持つこの大会が、より多くの優れた接客者を生み出し、お客様に愛されるお店を作り上げるための舞台であり続けることを期待しましょう。

髙橋真維さんのような意欲的な接客者が増えることで、私たちのお買い物体験がさらに豊かになります。これからも、その活躍に注目したいところです。