岡山の名農家、なんば農園の挑戦
岡山県倉敷市に位置する老舗の桃農園、なんば農園が再び全国の桃ファンにその名を知らしめるべく、クラウドファンディングの第2弾プロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、昨年成功裏に終了したクラウドファンディングの続編であり、2025年4月21日からCAMPFIREにてスタートします。目玉として、大人気の品種「清水白桃」やその他の4種類の桃を楽しむことができる「旬の食べ比べ便」をお届けするとのことです。
充実したリターン内容
昨年のプロジェクトでは186名からの支援を得て、新たな試みに挑戦する準備が整いました。本年度は、以下のリターンを用意しており、支援者の期待に応えようとしています。
- - 桃の品種のラインナップ: 清水白桃、白鳳、白麗、日川白鳳の4品種が含まれています。これにより、早生から晩生まで桃のさまざまな甘さを味わうことができます。
- - サイズバリエーション: 少量サイズや、甘酒とのセット商品など、多様な選択肢を提供しています。
- - スケジュールの見直し: 植物の生育に合わせて期間を調整し、早生品種を逃すことなく楽しめる機会を設けています。
これらのリターン品は、なんば農園のこだわりの農法とその思いを込めた仕立てとなっており、桃を心から楽しむ体験を提供します。
地域農業への新たな試み
なんば農園は60年以上の歴史を持つ三代目の桃農家です。農薬の使用量を基準の半分以下に抑え、有機質肥料や草生栽培といった持続可能な農業の実践に努めています。さらに、「水を与えない」という独自の栽培法により、平均糖度13.7度という特筆すべき糖度の桃を育てることに成功しています。
このプロジェクトは単なる商品の販売にとどまらず、支援者や消費者との「共感」を生む仕組みを構築し、地域農業の持続的な発展を目指しています。 代表の難波 頌治さんは、「最高の味を追求したい」と語り、味へのこだわりを今後も貫いていく姿勢を示しています。
応援の輪を広げる
例年の厳しい気候条件や農業経営に向き合いながらも、なんば農園は全国の支援者ともつながり、地域の農業を支える新しいかたちを模索しています。今年のクラウドファンディングは、100万円の次の目標に挑戦中で、さらなる支援が期待されています。
クラウドファンディングの実施期間は2025年4月21日から6月10日までで、プロジェクト詳細は以下のリンクから確認できます。
クラウドファンディングプロジェクトページ
この夏、なんば農園の特選白桃を味わい、桃づくしの体験を共に楽しむ機会を逃さないでください!
会社概要
- - 屋号: なんば農園
- - 代表者名: 難波 頌治
- - 所在地: 岡山県倉敷市玉島八島2038-1
- - 事業内容: 白桃・柑橘栽培および加工品販売
- - ホームページ: なんば農園
- - Instagram: @nanba_nouen
お問合せは下記にお願いいたします。