HENNGE Oneとさくらのクラウドが提携
HENNGE株式会社は、同社のクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」が、さくらインターネット株式会社が提供する「さくらのクラウド」とのシングルサインオン(SSO)連携を開始したことを発表しました。これにより、HENNGE Oneの利用者は一つのIDとパスワードでさくらのクラウドへのアクセスが可能となり、煩わしいアカウント管理から解放されます。
クラウド利用の重要性
近年、企業のIT環境においてはクラウド技術の導入が急速に進んでいます。これは、IT基盤の構築や運用を迅速かつ効率的に行うために不可欠なツールとなっているためです。日本政府もクラウド利用を促進する方針を打ち出し、企業や公的機関における散発的なクラウド利用を推奨しています。特に、2018年には「クラウドファースト」、そして2022年には「クラウドスマート」という政策が発表され、デジタル変革を後押ししています。
「さくらのクラウド」は国内にデータセンターを構える国産のクラウドサービスであり、その安定性やコストパフォーマンスの良さ、使いやすいユーザーインターフェースは多くの企業から支持されています。
シングルサインオンの利点
HENNGE Oneとさくらのクラウドの連携により、利用者は複数のIDやパスワードを管理する必要がなくなり、シームレスなアクセスが可能になります。これにより、業務の効率が大幅に向上します。また、HENNGE Oneの提供する多要素認証機能によって、企業はセキュリティを強化し、不正アクセスのリスクを低減できます。特に、IP制限やデバイス証明書を利用したアクセス制御は、企業の機密情報を守るために重要な役割を果たします。
HENNGE Oneの特徴
HENNGE Oneは、組織の生産性向上を目指すCloud Securityサービスで、国内シェアはNo.1とされています。テクノロジーの活用に関連するセキュリティの課題を解決するため、3つのエディションが用意されています。
1.
Identity Edition: 複数のシステムIDをまとめて保護し、安全で効率的な働き方を実現します。
2.
DLP Edition: 企業内に散在するデータの意図せぬ情報漏洩を防ぎます。
3.
Cybersecurity Edition: 技術、人、プロセスの全方位から組織をサイバー攻撃から守るためのサービスです。
これにより、HENNGE Oneはさまざまな課題に対応し、テクノロジーの利用をフルに活かす環境を提供します。
HENNGE株式会社について
HENNGEは1996年に設立され、「テクノロジーの解放で、世の中を変えていく。」との理念のもと、さまざまな独自サービスを展開しています。シングルサインオンやメールセキュリティ、セキュアファイル共有など、多岐にわたる機能を持ち、国内シェアNo.1のクラウドセキュリティサービスHENNGE Oneを提供しています。また、2019年には東京証券取引所に上場し、信頼性の高い企業として認識されています。
HENNGEとさくらインターネットの連携は、クラウドの活用を一層促進することで企業のIT戦略に不可欠な要素となるでしょう。今後もHENNGEは、あらゆるSaaSとの連携を進め、企業のデジタルトランスフォーメーションをサポートしていく考えです。