インゼルサラブレッドクラブ 2023年度募集馬発表
株式会社インゼルサラブレッドクラブが、競走用馬ファンドの提供にあたり、2023年度の募集馬を発表しました。クラブ創設から3年目を迎えた今年、注目の競走馬たちがラインナップに名を連ねています。
2023年度の注目馬
特に注目すべきは、2022年の日本ダービーを制したドウデュースの半弟である「ダストアンドダイヤモンズの22(牡)」。父はリアルスティールで、友道康夫調教師によって育成されます。[本馬道おいて期待されるポイントは以下です。]
- - 馬格の良さ:1月生まれで、脚と胴が長く、非常に立派な体格を持つ。
- - 距離適性:1800〜2000mでの走行が見込まれており、良好な走りを見せる期待感がある。
- - 性格:気性に若干の難が見られるものの、全体的には許容範囲にとどまる。
募集馬の成績
昨年夏にデビューした初年度の募集馬は、武豊騎手を背にして初勝利を飾ったり、函館2歳ステークスで好成績を残すなど、クラブの実績を高める要因となりました。初年度の募集馬19頭中9頭が勝ち上がり、勝ち上がり率は47.4%であり、これは大手クラブに次いで第5位という好成績でした。
競走馬ファンドの提供
インゼルサラブレッドクラブでは、競走用馬ファンドの販売も行っています。今年のファンドは「Insel Fun Fund 2023」として、人気種牡馬の産駒が一つのパッケージにまとまった形で提供されます。これは新しいファンを獲得し、毎週末の競馬ライフを楽しむためのプランで、多くの方々が参加できる仕組みになっています。入会金は3,300円、月会費は800円など、手頃な価格からスタートできます。
トレーナー陣
今年も名実ともに優れたトレーナーたちが育成を担当。友道康夫、清水久詞、国枝栄といったトップトレーナーが管理し、さらなる成績向上を目指します。各トレーナーからもコメントが寄せられており、今年の募集馬たちにかける期待が伺えます。
募集スケジュール
今年の募集スケジュールは以下の通りです。
- - 9月1日:新規入会受付開始(15時頃)
- - 9月15日:募集馬の測尺発表予定
- - 9月22日:募価格発表と動画公開予定
- - 10月2日:先行募集開始
詳細な情報はインゼルサラブレッドクラブの公式ホームページで確認できます。競馬ファンの皆さんにとって魅力的な募集馬たちが揃い、昨年以上の活躍を期待する声が高まることでしょう。ぜひ、インゼルサラブレッドクラブの募集馬にご注目ください!
会社情報
インゼルサラブレッドクラブは、2020年に設立された愛馬会法人です。京都市中京区に本社を構え、競走用馬ファンドを提供する事業を展開しています。代表取締役は大住拓哉氏で、サラブレッド競馬の新しい楽しみ方を提供すべく日々努力しています。