和菓子と西陣織コラボ
2025-10-23 12:44:22

西陣織と和菓子が融合した特別な箱「紡ぎ詩」登場

西陣織と「紡ぎ詩」の特別なコラボ



和菓子製造の株式会社鶴屋吉信が、創業記念日に合わせて特別な商品「紡ぎ詩 西陣織印籠箱」を発表しました。この商品は、誕生40周年を祝う名菓「紡ぎ詩」と、伝統工芸である西陣織が融合した特別なひと箱です。この箱は、京都の伝統工芸である西陣織を使用した美しい化粧箱に、焼菓子「紡ぎ詩」が6個収められたデザインとなっています。

商品内容と販売情報



この「紡ぎ詩 西陣織印籠箱」は、特製の西陣織印籠箱に包まれ、さらにおしゃれな西陣織製のカードケースが付属されます。カードケースは名刺サイズが2箇所に収納できる設計で、普段使いにも便利です。

商品名は「紡ぎ詩 西陣織印籠箱」で、価格は5,400円(本体5,000円)。販売が開始されるのは2025年10月28日(火)からで、数量限定の販売です。また、購入には事前にメールマガジンの登録が必要なのでご注意ください。この商品は完売次第終了となります。公式オンラインショップでの購入方法は、こちらのリンクをご確認ください。鶴屋吉信公式オンラインショップ

「紡ぎ詩」の魅力



「紡ぎ詩」は1985年に登場した京菓匠 鶴屋吉信のベストセラーで、焼き菓子の中に国産栗と北海道産小豆のこしあんが包まれている一口サイズの美味しいおまんじゅうです。この銘菓は、多くのお客様に愛されて40年という歴史を持ち、その柔らかな甘さと素材の美味しさが融合しています。職人の手によって、心と心をつなぐお菓子としても知られ、世代を超えて愛されるスイーツとして成長を続けています。

西陣織の美しさ



本商品は、京都の「渡辺金襴」という西陣織の工房との提携により実現しました。西陣織は、絹糸の美しさを活かした伝統的な技術で作られ、今回のコラボでは2色の錦糸を使用したシンプルで美しいデザインが特徴です。この西陣織には、色や柄がくっきりと美しく映えるよう立体的に仕上げられた工夫が施されています。

渡邉崇博代表が語るように、織物は「立体」であり、熟練の職人の手によって、細やかな調整が行われ、美しい作品が生み出されます。機械織りが主流の時代でも、職人の「ものづくりのスピリット」が色濃く反映された芸術品とも言えます。この特別な箱に使われているのも、まさにそのような職人技が凝縮された逸品です。

お客様への想い



今回の商品のメッセージには、“こころを紡ぐ、伝統を紡ぐ。”という深い意味も込められています。鶴屋吉信の想いは、ただ和菓子を作るだけでなく、伝統を大切にしながら新たな価値を生み出すことです。伝統工芸の将来を見据え、さらなる挑戦を続けていく鶴屋吉信の姿勢には、多くの方々への感謝と敬意が表れています。

終わりに



この特別な「紡ぎ詩 西陣織印籠箱」を通じて、和菓子と伝統工芸の美しさを多くの方にお伝えできることを願っています。これまで受け継がれてきた伝統が、新たな形で未来へとつながっていくことを信じて、皆様の手にこの特別な一箱が届くことを心より祈っています。


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会社情報

会社名
株式会社 鶴屋吉信
住所
京都府京都市上京区今出川通大宮東入2丁目西船橋町340-1
電話番号
075-441-0105

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