ロジザードZEROが実現する新たな物流体験
物流業務に革命をもたらすニュースが飛び込んできました。クラウド型在庫管理システムのリーディングカンパニーであるロジザード株式会社が提供する「ロジザードZERO」は、佐川急便の送り状発行機能とAPI連携を開始しました。この連携により、従来の手動での送り状発行が不要となり、業務効率化が大幅に進化します。
背景と課題
近年、受注件数が増加傾向にあるメーカーや通販事業者において、物流現場での業務効率化が急務となっています。特に、送り状発行業務は作業のボトルネックになりやすく、既存のユーザーからは改善要望が多数寄せられていました。従来、ユーザーは出荷先情報を含むCSVをローカルPCにダウンロードし、それを送り状発行ソフトに手動でインポートしていました。このプロセスには手間がかかり、特に通販事業者の場合には個人情報を含むデータを扱うため、セキュリティ上のリスクも懸念されていました。
API連携による革新
ロジザードは、佐川急便のAPIを活用することで、これらの課題を一挙に解決しました。新たに実装されたプロセスでは、ロジザードZEROで引当処理や出荷検品を行うと、その情報を基に自動で送り状のPDFが生成されます。この機能により、CSVファイルを使用することなく、迅速かつ安全な送り状発行が実現します。スタッフは手動の作業から解放され、効率的に業務を進められるようになります。
「ロジザードZERO」の魅力
「ロジザードZERO」は、20年以上にわたりサービスを運営しており、既存ユーザーや業界周辺企業からの紹介でその実績を拡大しています。BtoCはもちろんのこと、BtoB物流にも対応可能な柔軟性があり、周辺システムとの豊富な連携実績、さらに最短1か月での導入が可能です。また、365日体制の電話サポートには多くの顧客から高評価を得ています。現時点でロジザードZEROは、国内外の1,700を超える物流現場で稼働し、WMS業界でもトップシェアを誇ります。
まとめ
今回のAPI連携により、クラウド倉庫管理システムと配送会社が密に連携する新しい物流の形が明らかになりました。ロジザード株式会社は、物流業務の効率化に向け、引き続き革新を続けていくでしょう。
詳細情報は「
ロジザードZERO」の公式サイトをご覧ください。