新たなプロトタイピングサービス「Proto-on」始動
株式会社ステッチが新たに提供を開始した「Proto-on」は、プロトタイプ制作を支援するサービスです。この新サービスのα版の提供を開始し、参加するクリエイターを広く募集しています。プロトタイピングは新規事業やサービス開発に不可欠な要素ですが、「Proto-on」はそのプロセスを革新することを目指しています。
「Proto-on」について
「Proto-on」は、新しいプロトタイプを迅速に制作できるプラットフォームです。株式会社ステッチが、25年以上にわたり蓄積してきた広告制作のノウハウを活かし、プロトタイピングの専門家と連携して効率的な制作方法を構築しました。
このサービスでは、動画やランディングページ(LP)、PowerPoint資料、遷移型ワイヤーフレーム、チラシ等、多様な形式のプロトタイプが制作可能です。依頼者は事前にチケットを購入し、必要なプロトタイプの制作枚数に応じてチケットを消化することで業務を依頼できます。
さらに、将来的にはシステム上で合理的にプロトタイプの提案が行えるプラットフォームの開発が予定されており、発注者と受託者のスキルや経験に依存しない効率的なプロトタイピング実現を目指しています。
クリエイター参加の意義と募集について
「Proto-on」の理念はプロトタイピング分野の発展を推進し、多くの企業とクリエイターを効果的につなぐことです。そのため、制作会社のクリエイターだけでなく、様々な環境で活動するクリエイターの参加が重要となります。
新たにこのサービスに関与し、多彩な企業プロジェクトに参加する機会は、これまでにない規模でのプロトタイピングを促進します。
本サービスはリモート作業を前提としているため、全国各地からの参加が可能です。多種多様な業界や規模の案件に関わることができるチャンスがありますので、新規事業やプロトタイピングに興味のある方は、ぜひご応募ください。参加申込や問い合わせは、
こちらから行ってください。
プロトタイピングの意義とは
プロトタイピングは、新規事業、製品やサービスの開発段階において仮説を検証するための試作品使用を重視する手法です。これを活用することで開発サイクルが加速し、より適切なサービス改善が実現します。
近年、特にIT業界において注目を集めるプロトタイピングの手法を進化させ、践行する企業の重要性はますます高まっています。
このような流れの中、株式会社ステッチの執行役員である三冨が関連事業を展開する「S&D PROTOTYPING株式会社」を設立し、より多くの企業がプロトタイプ制作に取り組むことができるよう取り組んできました。それにより、新製品や新サービスにおける仮説検証の速度を高め、経済や社会の発展に寄与することを目的としています。
企業情報と連携先
公式ウェブサイト
代表取締役:三冨敬太
公式ウェブサイト
〒160-0022
東京都新宿区新宿3丁目4-8京王フレンテ新宿三丁目 4階
「Proto-on」の提供により、クリエイターと企業がより強固に結びつくことで、プロトタイピング業界の発展を促進し、様々な新規事業の創造に寄与していくことでしょう。