ライアットゲームズと幾田りらが贈る、新たな音楽体験
日本ゲーム業界の巨人、ライアットゲームズが注目のアーティスト、幾田りら(YOASOBIのikura)とのコラボレーションを発表しました。新曲「Here, Tomorrow」が公式YouTubeで公開され、その内容とビジュアルはファンを魅了しています。
この楽曲は、人気PCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』の新シーズン「精霊の花祭り 幽明の境」の告知にも使用されており、実況シーンに完璧にマッチしています。5月1日からスタートするこの新シーズンは、多くのプレイヤーを再びゲームの世界へと引き込み、優れたストーリーテリングとエモーショナルなサウンドトラックが交わる瞬間を提供します。
「Here, Tomorrow」は、BAFTA受賞の作曲家であるKevin Penkinによるプロデュースで、彼の音楽は『メイドインアビス』や『神之塔』などの名作で知られています。幾田りらの独自のボーカルスタイルとKevinによる壮大なサウンドが融合し、壮麗なシネマティック体験を生み出しています。この楽曲は、ゲームのファンだけでなく、音楽ファンにとっても一聴の価値があります。
ライアットゲームズとは
2006年に設立されたライアットゲームズは、プレイヤー重視のゲーム開発に取り組む企業であり、2009年のデビュー作『リーグ・オブ・レジェンド』がその名を広めました。このPCゲームは現在、世界で最も人気のあるオンラインゲームのひとつとして知られ、毎年数百万人が参加するプロ大会が開催されています。
さらに、ライアットゲームズは音楽、コミック、ボードゲームなど多岐にわたるメディアプロジェクトにも力を入れており、その一環として『Arcane』というエミー賞受賞のアニメシリーズを展開しました。これにより、ゲームの枠を超えた幅広いエンターテインメント体験を提供しています。
リーグ・オブ・レジェンドについて
『リーグ・オブ・レジェンド』は、2009年10月に米国でスタートし、瞬く間に多くのプレイヤーを惹きつける存在となりました。5人対5人の対戦型PCゲームは、戦略とスピード感が求められ、競技性の高さからeスポーツの代表格として知られています。特に、世界的なお祭りである「League of Legends World Championship (WCS)」は、毎年9096万人の観客を記録し、その人気ぶりは留まることを知りません。
ゲーム内には、個性的なキャラクターや緻密に作り込まれた世界観が盛り込まれており、音楽や映像の美しさがプレイヤーの心をつかんで離しません。また、コスプレやファンアートなど、コミュニティ活動も活発で、ゲームの魅力をより一層引き立てています。
新たに公開された「Here, Tomorrow」は、幾田りらとライアットゲームズのコラボによってどのように受け入れられるのでしょうか。新シーズンの幕開けとともに、ファンたちの期待が高まります。
ライアットゲームズおよび「リーグ・オブ・レジェンド」の詳細については、公式サイトをぜひ訪れてみてください。