特別トークイベントの開催
2025年6月4日、京都外国語大学にて「ブラジルポルトガルウィーク プレイベント」が盛大に行われました。このイベントには、Jリーグのセレッソ大阪で活躍する長谷川顕氏が登壇し、サッカー業界と語学の関係について熱く語りました。特に、大学時代の経験がどのように現在の仕事に活きているのかを具体的に紹介しました。
開催概要
- - 日時: 2025年6月4日(水)12:50 – 13:40
- - 会場: 京都外国語大学 4号館1階 大階段
- - 登壇者: 長谷川顕氏(株式会社セレッソ大阪 社長室次長/ホームタウングループ長)
- - モデレーター: 古谷国大氏(京都外国語大学ブラジルポルトガル語学科卒/サッカー部監督)
このトークイベントは、サッカーの実務的側面だけでなく、外国人選手とのコミュニケーションにおける文化理解の重要性に焦点を当てた内容で進行されました。
長谷川氏の貴重な経験
長谷川氏は自身の経験をもとに、生のサッカー業界の内幕やプロクラブの運営について詳細に解説しました。特に印象に残ったのは、ブラジル留学中に身につけた語学力と異文化理解が、いかに実務に役立ったかという点です。語学を生かした通訳としての役割はもちろん、文化的な背景を考慮することで信頼を築く力を育んできたと語ります。これは、特に外国人選手との関わりにおいて不可欠な要素であると強調しました。
在学生へのメッセージ
長谷川氏は、在学生に対して「人とのつながりを大切にし、行動することの重要性」を訴えました。このメッセージは、サッカー業界だけでなく、あらゆる分野で成功を収めるための普遍的な教訓となるでしょう。
参加者の反響
参加した学生からの声も多数寄せられました。「サッカー業界の多様な仕事について知ることができた」「語学を活かして活躍している先輩の話が刺激になった」「これからの大学生活を見直す良いきっかけになった」という感想があり、参加者たちは新たな視点を得られたようです。
未来への展望
このイベントを通じて、長谷川氏がサッカーと語学の両方に情熱を持っている姿は、多くの学生にインスピレーションを与えました。今後も、京都外国語大学では異文化理解を深めるためのイベントを積極的に開催し、学生たちが国際的な視野を広げていけるようサポートしていくことでしょう。
関連情報
これに関連して、外国語学部ブラジルポルトガル語学科では、「ブラジルポルトガル・ウィーク」についての詳細も発信しています。また、京都外国語大学の公式Instagramアカウントでも、今後のイベント情報や成果などが更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。