障害者雇用に関する貴重なウェブセミナー
株式会社スタートラインと株式会社iCAREが共催する「障害者雇用×休復職対応のイロハ」というウェブセミナーが、2025年4月17日の11:00から12:00にオンラインで開催されます。このセミナーでは、障害者雇用の現場でよくある問題について、具体的な解決策を提示します。参加は無料で、200社限定となっています。
セミナーの背景と目的
障害者雇用は、企業の社会的責任や人材確保の観点からも重要ですが、適切な環境が整っていない場合、従業員が定着しづらく、突然の休職に繋がることがあります。これに対して、企業には大きな負担がかかり、結果として働く人々の生活にも影響を及ぼします。このような状況を改善するために、本セミナーでは、障害者雇用における休復職について詳しく解説し、参加者が直面している具体的な課題に対する回答を提供します。
セミナー内容
セミナーでは、iCAREの柴田さちこ氏とスタートラインの吉田瑛史氏が、対談形式でそれぞれの専門視点から具体的な対応策を共有します。特に、産業保健の知識を基にしたアプローチや、実際の障害者雇用での経験を踏まえた実践的な情報が得られます。また、事前にお寄せいただいた質問にも、時間の許す限りお答えする予定です。これにより、参加者は自らの職場で直面している問題を共有し、解決の糸口を見つけることができます。
方法と参加資格
このウェブセミナーはZoomを用いて行われ、障害者雇用に携わる様々な方々の参加を期待しています。企業の担当者や支援機関の支援者、さらには障害者やその親御さんなども参加可能です。多様な視点からの意見交換が行われることで、より豊かな学びの場となることでしょう。
講師紹介
引き続き、講師のプロフィールに触れてみましょう。iCAREの柴田さちこ氏は、産業保健領域で多くの企業をサポートしてきた経験を持ち、健康経営や産業保健に関する知識を豊富に有しています。彼女の知見をもとに、職場での健康管理や従業員定着についての具体策に触れることができるでしょう。
一方、吉田瑛史氏は、障害者雇用のエキスパートとして、500社・5000名以上の雇用支援に携わってきた経歴があります。彼の視点から、障害者雇用の実情とともに、効果的な支援方法について学ぶことができます。
参加方法
参加は無料ですが定員が200社に制限されているため、早めの申し込みをお勧めします。申込は公式ページからできますので、障害者雇用の現場で実践的な知識を身につけたい方はぜひご参加ください。
このウェブセミナーを通じて、障害者雇用を取り巻く環境がより良くなり、多様な人々がそれぞれの可能性を活かして自分らしく生きられる社会の実現に近づけることを願っています。