秋の風情を感じる「白雪純米ひやおろし」
2025年8月29日、創業475年を迎えた小西酒造が新たに発売する「白雪純米ひやおろし」。この日本酒は、夏の間じっくりと熟成されており、秋の訪れを感じさせる一品です。今の時代、気候変動に影響され、季節感が薄れがちですが、このお酒を通じて四季の恵みを再認識し、食卓に旬を取り入れることの重要性を感じてほしいと思います。
栄養と味わいの両立
「白雪純米ひやおろし」は冬に仕込み、春に火入れを行った日本酒ですが、ひと夏を経てその味わいが一層まろやかになります。特徴的な辛口の味わいは、秋の食材との相性も抜群です。
特に、秋鮭やきのこ、秋刀魚の塩焼き、きのこ鍋など、秋に旬を迎える食材と共に楽しむのがオススメです。食卓を彩る旬の料理とともにいただく「白雪純米ひやおろし」は、まさに秋の醍醐味と言えるでしょう。
デザインにも工夫が満載
「白雪純米ひやおろし」のラベルには、秋の夜を彩る「スズムシ」が描かれ、POPシールには「銀杏」があしらわれています。このような細やかなデザインは、秋の夜長にしっとりとお酒を楽しむための風情あふれる演出です。
商品情報
- - 商品名: 白雪純米ひやおろし720ML瓶詰
- - メーカー参考小売価格: オープン価格
- - アルコール度数: 17度以上18度未満
- - 日本酒度: +2
- - 内容量: 720ML
- - 出荷予定時期: 2025年8月29日(金)
秋のイベント情報
さらに、秋を堪能できるイベント「鳴く虫と郷町」が2025年9月7日から行われます。このイベントは、スズムシやキリギリスの音色を楽しむ「虫聴き」をテーマにしたもので、2006年に始まり、今年で20周年を迎えます。兵庫県・伊丹のまち全体が虫の音で響き渡り、音楽ライブや手作り体験など多彩な催しが用意されています。
特に、虫聴きを楽しみながら「白雪ひやおろし」を味わう「たしなみ講座」も行われます。この講座では、秋の訪れを五感で体感することができるでしょう。
- - 日時: 2025年9月7日(日)13時~14時半
- - 会場: 白雪ブルワリービレッジ長寿蔵ミュージアム
- - 定員: 40名(抽選)
- - 参加料: 500円
参加申し込みは、公式ウェブサイトで確認できます。
学ぶ楽しさと味わう喜び
白雪ブルワリービレッジ長寿蔵は、約250年前の酒蔵をリノベーションしたスポットです。「学・遊・食・楽」をコンセプトに掲げ、1階にはレストラン、2階には酒づくりに関するミュージアムが備わっています。また、店舗では日本酒やビールなど各種商品が販売されており、訪れた人々にとっての特別な体験を提供しています。秋の訪れを感じる「白雪純米ひやおろし」を通じて、素晴らしい日本の文化を楽しんでいただければ幸いです。