陸上養殖みらいサーモンの新しい試み
2025年3月17日より、宅配寿司チェーン「銀のさら」で、陸上養殖された「みらいサーモン」の限定販売が始まります。この取り組みは、水産業の持続可能性を考慮したもので、今注目を集めています。参照リンクで特設ページもチェックできます。
みらいサーモン4種食べ比べとは
「銀のさら」では、味わい深い『みらいサーモン4種食べ比べ』を数量限定で1,717円(税込)で提供。4種のサーモンはそれぞれ異なる調理法で楽しむことができます。
- - みらいサーモン
- - みらいサーモン(しょうがねぎ)
- - 漬けみらいサーモン
- - 炙りみらいサーモン
プリプリとした食感と、噛むほどに広がる魚の旨みは、この商品の大きな魅力。特設サイト限定で販売され、数量が無くなり次第終了になるため、早めの注文をおすすめします。
陸上養殖技術の革新
近年、世界中で水温の上昇が問題視されており、日本でも水産業に深刻な影響を与えています。こうした中、ニチモウは「閉鎖循環式陸上養殖(RAS)」技術を導入。魚を陸上で養殖することにより、外部環境の影響をほとんど受けず、高品質な水産物を提供しています。
この養殖方法では、水を循環・浄化し、魚の排泄物を100%回収。これにより、海や川への廃棄物の流出を限りなくゼロに抑えています。環境保護の視点からも、非常に意義のある取り組みです。
みらいサーモンの特性
育てられる環境は、サーモンにとって最適な酸素量や水温、水流、給餌量が綿密に管理されています。ニチモウが開発した「電気鎮静化装置」により、魚がストレスを感じることなく育成され、さらに鮮度や脂のりにも優れています。このように、みらいサーモンは高い鮮度と味わいを誇ります。
お問い合わせ先
今回の取り組みに関しては、ニチモウ株式会社の総務部までお問い合わせください。銀のさらに関する詳細は、株式会社ライドオンエクスプレスホールディングスの広報担当が受け付けています。
会社情報
ニチモウ株式会社は東京都品川区に本社を構える企業であり、東証プライム市場に上場しています。持続可能な水産業を目指し、日々の技術革新に取り組んでいます。
これからの水産業を支える「みらいサーモン」を、ぜひこの機会に味わってみてください。