城南信用金庫が導入した新サービス「LIQUID eKYC」
東京都品川区に本社を構える城南信用金庫が、同金庫のバンキングアプリに新たにオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入しました。このサービスは、利用者がオンラインで本人確認を完結できるもので、簡単に普通預金口座の開設ができるようになります。
概要と特徴
「LIQUID eKYC」は、国の公的個人認証(JPKI)と容貌撮影機能を兼ね備えており、これにより「なりすまし防止」といった高度な不正検知機能が実現されます。これまでの手続きに比べ、オンラインでの確認が加速し、よりセキュアな環境をユーザーに提供します。また、今回のサービスは、2027年に施行予定の改正犯罪収益移転防止法への準拠を考慮したものでもあります。
導入の背景
城南信用金庫は地域に密着した金融機関として、信頼性の高いサービスを提供していますが、近年のデジタル化の流れの中で、オンラインサービスの利便性を高める必要がありました。「LIQUID eKYC」を導入することで、顧客のニーズに応えつつ、安全性を一段と向上させることが可能になります。
導入の決め手
今回の「LIQUID eKYC」選定には、以下の3つのポイントが評価されました。
1.
豊富な実績: Liquidは金融機関向けサービスにおいて豊富な実績を持っており、信頼性があります。
2.
不正利用対策の充実: 約300社の利用事業者が共通して持つデータベースで、容貌や住所、電話番号の真贋を判定できる機能があるため、不正な申し込みを検知する能力が高いです。また、ユーザーの手続き負担の軽減にもつながります。
3.
継続的な顧客管理: ユーザーの同意を基に、JPKIから取得する基本情報に変更があった場合、迅速に更新できる機能により、非対面の顧客管理が今後できるようになります。
「LIQUID eKYC」とは
「LIQUID eKYC」は、オンラインでの本人確認を実現するためのサービスです。AIや生体認証、OCR技術を駆使して、スムーズなユーザー体験を提供し、マイナンバーカードや運転免許証など様々な本人確認書類に対応しています。不正行為が巧妙化する現代において、その必要性は増大しています。
城南信用金庫の理念
東京都と神奈川県に店舗を展開する城南信用金庫は、「地域を共感でつなぎ、笑顔を広げる」という理念のもと、地域社会に密着した金融サービスを提供。お客様との信頼関係を大切にし、地域の発展に貢献することを何よりも重視しています。
Liquidの概要
株式会社Liquidは、生体認証を活用し、全ての人が簡単かつ安全にサービスを利用できる社会の実現を目指しています。バンキング分野だけでなく、様々な取引におけるオンライン本人確認の促進を行い、利便性とセキュリティの両方を追求しています。
結論
城南信用金庫のバンキングアプリに「LIQUID eKYC」を導入したことにより、今後ますます多様化する金融サービスに柔軟に対応できる基盤が整いました。ユーザーにとってより便利で安全な環境が実現されることに期待が寄せられます。