EXPO WORLDs始動
2025-04-12 17:17:25

2025年大阪・関西万博の新プロジェクト「EXPO WORLDs」が始動!

2025年大阪・関西万博の新プロジェクト「EXPO WORLDs」が開幕へ



2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、株式会社人間が手掛ける新たなプロジェクト「OPEN DESIGN 2025「EXPO WORLDs」」がスタートしました。この取り組みは、万博会場を一つの大きな“いのち”として捉え、多彩なクリエイティブを通じて彩りやにぎわいを生み出すことを目的としています。

プロジェクトの基本理念


「EXPO WORLDs」は、万博会場である夢洲を「会場ドレッシング」と「会場サウンドスケープ」という二つの部分に分けて構成されています。会場ドレッシングでは、デザイン装飾やアートを通じて会場を彩る一方、サウンドスケープでは音のデザインを取り入れています。これによって、万博会場全体がひとつの大きなアート作品として生まれ変わるという期待が寄せられています。

夢洲を彩るアートとデザイン


会場ドレッシングでは、以下のようなプロジェクトが進行しています:
  • - EXPO2025 Dressing: モニュメントやフラッグ、サイン、アートなど、あらゆるデザインに「八百万(やおよろず)のいのち」を宿らせ、会場全体に生命を吹き込みます。
  • - Co-MYAKU Sign: 子どもたちのために遊び心満載の案内サインを設置します。このサインは、共創の「Co-」といのちや脈を意味する「Myaku」を合わせた造語であり、みんなが楽しみながら会場を案内できる仕掛けが盛り込まれています。
  • - Co-MYAKU‘25: 25組のアーティストたちが参加し、それぞれのアートを持ち寄って会場に新たないのちを宿します。これにより、万博会場の景観に多様な色彩と表現を加え、賑やかさを演出します。

サウンドスケープでの体験


また、サウンドスケープでは、「いのちのアンサンブル」というコンセプトのもと、7名のアーティストと共に多様な音を会場に奏でます。各エリアごとに異なる音をデザインし、自然や人間、テクノロジーが創り出す音が溶け合い、会場全体でひとつの大きなアンサンブルを生み出す仕組みです。この音の体験により、万博会場を訪れる人々は視覚だけでなく聴覚でも「いのちの循環」を感じることができるでしょう。

イベントの目的と期待する未来


このプロジェクトは、ただのアートやデザインの集合体にとどまらず、日本特有の「すべてのものにいのちが宿る」という世界観を具現化する試みでもあります。これにより、訪れる人々が「いのち」について考えるきっかけを掴み、生きる力を感じられることを目指しています。

「OPEN DESIGN 2025」は、異なるバックグラウンドを持つクリエイターたちが一堂に会し、共に体験を作り上げる場を提供します。このプロジェクトを通じて生まれた新たな表現や交流が、万博の開催期間を超えて持続的に社会へ影響を与えることが期待されています。

2025年後の未来に向けて、「いのちの循環」が広がる瞬間を共に感じ、創っていくこと。そのために、全ての人々がこのプロジェクトに参加し、共に未来を創造する力となることが求められています。皆さんも、万博会場を訪れ、その場の生きたエネルギーを実際に体験してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社人間
住所
大阪府大阪市西区京町堀1-12-11愛晃ビル4F
電話番号
06-6445-1040

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