津南醸造の「郷 DINER」がIWC2025での世界的評価を受賞

津南醸造「郷 DINER」がIWC2025で輝く

新潟県に本社を置く津南醸造株式会社が手掛ける日本酒「郷 DINER」は、世界最大級のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ（IWC）2025」のSAKE部門において、純米大吟醸の部で見事ゴールドメダルを獲得しました。

IWC2025の審査

この評価は、2025年4月14日から17日にかけてロンドンで行われた審査でなされました。18カ国から集まった70名の審査員がブラインド・テイスティングを通じて、全387社から1,476銘柄の日本酒を評価しました。厳正な審査の結果、各カテゴリーにおいてメダルが授与され、津南醸造の「郷 DINER」もその中に名を連ねました。

「郷 DINER」の魅力

「郷 DINER」の特徴は、地元の魚沼エリアで育った米と雪解け水を使用して丁寧に仕込まれた純米大吟醸酒です。その芳醇な香りと繊細な味わいは、食事との相性が抜群であることが評価されました。特に、食事中でも楽しめるそのバランスの良さが受賞につながったと考えられます。

この日本酒は4合瓶だけでなく、180mlのPINボトルや100mlのパウチタイプでも提供されるため、旅行やアウトドアでも気軽に楽しむことができます。これにより、多様なシーンで「郷 DINER」を味わうことが可能になりました。

鈴木代表取締役のコメント

受賞を受けて、津南醸造の代表取締役である鈴木健吾氏は、「日本を代表する酒の名産地・新潟として、国際的な舞台で評価されることを非常に光栄に思う」とコメント。また、「郷 DINERは、日々の食事とともに楽しめるモダンな日本酒を目指して開発されたため、その想いが世界に伝わったことが特に嬉しい」と語っています。