全国の子どもたちが集結!沖縄で開催される未来会議の魅力とは
11月24日、沖縄にて「国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA TOMIGUSUKU」が開催される。このイベントは、沖縄の小学校に通う4年生から6年生を対象としており、教育と国際理解を有機的に融合させた素晴らしい機会を提供する。
イベントの背景
本会議は、2020年以降の日本を活性化する「BEYOND 2020 NEXT FORUM」の一環としてスタートし、2023年には国連本部からも公式に認定された。「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」として、日本国内で展開されるようになった。主催は一般財団法人ピースコミュニケーション財団であり、子供たちが持つ独自の視点からSDGsについて考え、共有する場となっている。
SDGsをテーマにしたディスカッション
今回の会議では、こどもたちが「住み続けられる未来の沖縄」についてグループでディスカッションを行い、そのアイデアをプレゼンテーションで発表する。特に注目すべきは、発表したアイデアの中から最優秀賞が選出される点である。この受賞グループは、来年3月に東京で開催される「第6回国連を支える世界こども未来会議」に沖縄代表として参加する権利を得る。
参加者のための特別プログラム
さらに、イベント終了後には、EXPG STUDIO OKINAWAのインストラクターによるダンス教室も実施される。このプログラムでは、クリエイティブな表現力を引き出すと同時に、仲間と共通の経験を結ぶことで、楽しい思い出を作ることができる。これにより、ただアイデアを発表するだけでなく、参加した子どもたちは多面的な成長を経験することが期待されている。
募集要項
イベントは定員50名で実施されており、参加を希望する子どもたちは早めの申し込みが求められている。申込締切は11月9日(日)となっており、その後には抽選が行われる。抽選結果は11月14日(水)までに通知され、当日の詳細も同時に案内される。
最後に
この「国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA TOMIGUSUKU」は、沖縄に住む子どもたちにとって未来の社会を考える貴重な機会である。こども家庭庁、外務省、さらには多様な企業や団体からの後援もあり、信頼性の高いイベントとして期待を集めている。自分の意見を持つことの重要性、そしてそれを共有することの価値を学ぶために、ぜひ多くの子どもたちが参加してほしい。
全ての詳細は一般財団法人ピースコミュニケーション財団に問い合わせることで確認できる。子どもたちの明るい未来を切り開く、この貴重な機会へぜひ参加してみてはいかがだろうか。