ポール・ヘニングセンによる照明デザイン100周年を祝う特別コレクション
ルイスポールセンジャパン株式会社(東京・港区)は、著名なデンマークのデザイナー、ポール・ヘニングセンが1926年に開発した照明システム「システムPH」の誕生から100年を迎えました。この記念すべき年に、同社は「PH センテナリー・コレクション」を発表し、秋にはその第二弾として新たなモデルも追加されます。
システムPHの原点を受け継ぐデザイン
新たに発表された「PH 3/3 ペンダント センテナリー・エディション」と「PH 2/2 ウォール センテナリー・エディション」は、従来のシステムPHの魅力をそのまま引き継いだペンダントとウォールランプです。これらの製品は、ポール・ヘニングセンが1926年に考案した3枚シェードの照明として、当時の技術を感じるデザインが施されています。特にペンダントモデルは、歴史的なサスペンション構造を採用し、光源の位置を調整するための装飾的なノブや、1930年代に登場した「PH Luna」を思わせる美しいアームデザインが特徴です。
両モデルには、長い年月を経た真鍮の風合いを表現したエイジド・ブラス仕上げが施されており、クラシックなデザインながら新しい魅力を持つヴィンテージ照明として生活空間を一層引き立てます。アンバー色のトップシェードは温かみのある光を、乳白色のミドルとボトムシェードは柔らかな光を反射し、心地よい光環境を作り出します。
“いったん本物の照明を経験すれば生活は新たな価値で満たされる。”
‒ ポール・ヘニングセン
システムPHが100年の時を経て
「PH センテナリー・コレクション」の誕生は、ポール・ヘニングセン(1894-1967)の灯りへの独自の考えと彼の功績を讃えたものです。彼は、数学的理論をもとに設計された3枚シェードシステムによって、まぶしさのない心地よい照明を実現しました。その思想は今なお色褪せることなく、ルイスポールセンの照明哲学の根底に存在します。
製品情報
- - ペンダントランプ: ¥269,500(税抜価格: ¥245,000)
- - ウォールランプ: ¥202,400(税抜価格: ¥184,000)
これらの新製品は、2026年9月1日より、ルイスポールセン直営店(東京・大阪)、公式オンラインストア、全国のオフィシャルパートナーショップで順次販売が開始されます。
ポール・ヘニングセンについて
ポール・ヘニングセンは、デンマークのアーキテクトおよび文化批評家として知られ、その実績によって「光のデザイナー」と称されています。彼は、機能主義建築から徐々に照明デザインへとシフトし、この分野に多大な貢献をしてきました。長年にわたるルイスポールセンとのコラボレーションでは、光で作り出される空間の質について深く追求し、更なる進化を遂げました。
ルイスポールセンの歴史
1874年に設立されたルイスポールセンは、照明だけでなく、屋内外の心地よい空気感を生み出すことに重きを置いてきました。デンマークデザインの伝統を大切にし、「形は機能に従う」理念のもとに、ポール・ヘニングセンやヴァーナー・パントンなど数々のデザイナー達との共創を続けています。現在、ルイスポールセンは世界中に展開しており、ハイエンドな照明を通じて照明業界のリーダーの一翼を担っています。