地域の食文化を探る
2024-09-30 16:28:19

地域の魅力を食で感じる「Sato alla Tavola」プロジェクトが始動

地域の魅力を食で感じる「Sato alla Tavola」プロジェクトが始動



食を通して地域とつながる新たなプロジェクト「Sato alla Tavola」(さとタボラ)が発表され、さっそくフィールドツアーとポップアップダイニングの企画が予定されています。このプロジェクトは、地域活性化とローカルビジネスの創出を目指す株式会社さとゆめと、都内・横浜で飲食店を運営する株式会社STABLESによる共同の取り組みです。

「さとゆめ」は「ふるさとの夢をかたちに」というミッションのもと、地域の生産者や土地の特産物にスポットを当て、その魅力を発信していく活動を行っています。特に、全国各地を巡り、地域の食文化や人々のストーリーを直接感じられる取り組みを強化しており、今回の「さとタボラ」プロジェクトもその一環です。

フィールドツアーの内容



初回の舞台は長野県木曽町。御嶽山のふもとに広がるこの町は、豊かな自然環境を背景に独自の発酵食文化が根付いています。特に、「すんき漬け」と呼ばれる無塩野菜漬けは、地元で古くから愛されている伝統的な惣菜です。このフィールドツアーでは、参加者は地元の名人と共に、すんき漬けを学びながら実際に作る体験ができます。

この旅行は2024年11月22日から2泊3日で開催され、地元の食材を使ったオリジナルメニューを提供するポップアップダイニングも実施されます。さらに、森の中での体験も用意されており、参加者は地元の自然を楽しみながら、シェフと共に料理を作ります。

地元の魅力と人々との交流



「さとタボラ」プロジェクトの最大の魅力は、地域の生産者や地元の方々と直接触れ合い、その食文化や暮らしを体感できる点にあります。これにより、参加者はただ食べるだけでなく、食材の背景にあるストーリーや人々の想いを理解し、地域との深い結びつきを感じることができます。

今回は、木曽町の美しい自然環境の中で、地元ガイドと共に森を散策し、地域の食・環境に触れる機会も豊富に用意されています。こうした体験を通じて、地域の人々とのつながりが深まり、さらなる理解と関心が生まれることを目指しています。

今後の展開



「さとタボラ」は、食を基軸に地域とのつながりを築くことを目的に、さまざまなイベントを企画しています。2024年内には、長野県木曽町の他、山形県河北町でも同様の取り組みを実施し、地域の食材やストーリーを紹介する食事会やマルシェを定期的に行う予定です。

また、地域との交流をより深めるために、今後も「さとタボラトリップ」を通じて日本各地の魅力を発信していく予定です。このプロジェクトを通じ、食と地域を結ぶ新しい価値が生まれることを期待しています。

定期開催のイベント情報やお申し込み方法は、公式サイト「さとタボラ」で随時更新していますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

さとタボラ公式サイトを訪れて、あなたも地域の魅力を体験してみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社さとゆめ
住所
東京都千代田区九段南3-4-5ビラ・アペックス市ヶ谷801
電話番号
03-5275-5105

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サードペディア百科事典: 長野県 木曽町 Sato alla Tavola 発酵食文化

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