未来を見据えた出前授業の取り組み
環境保護の重要性を次世代に伝えるため、株式会社アオキスーパーは、食品トレーリサイクルと食品ロス削減をテーマにした出前授業を開始しました。この活動は、株式会社エフピコや株式会社ミライデザインGXと協力して行われ、子供たちに環境問題の認識を深めてもらうことを目的としています。
出前授業の概要
2024年の9月から11月にかけて、愛知県名古屋市中川区や海部郡大治町で実施される予定の出前授業では、下記の内容が予定されています。
9月13日(金):五反田小学校(名古屋市中川区)
10月2日(水):大治南小学校(海部郡大治町)
11月29日(金):大治小学校(海部郡大治町)
それぞれの校舎での授業では、約90名から150名の小学生たちが参加予定です。対象となる学年は、3年生と4年生です。
授業テーマ
授業では二つのテーマが用意されており、まずは「食品トレーリサイクル」についてです。ここでは、エフピコが実施している『トレーtoトレー』というリサイクルシステムについて、わかりやすく説明します。この仕組みでは、店頭で回収された食品トレーが新たな食品トレーとして生まれ変わる過程が紹介されます。
次に「食品ロス削減」のテーマでは、ミライデザインGXが進めるグッドミライプロジェクト『ハピタベ』に関する取り組みを紹介します。このプロジェクトは、楽しみながら食品ロス削減の重要性を知ることができる内容となっています。
これらの授業を通じて、子どもたちに資源の大切さや環境保護の意義を伝えることが狙いです。人間が直面する環境問題に対する意識を高めていくことで、持続可能な社会づくりに向けた第一歩を踏み出すことを期待しています。
未来への継続的な取り組み
株式会社アオキスーパーは、今後も食品トレーのリサイクルや食品ロスに関する教育活動を継続し、子どもたちへの啓蒙活動を通じてだれもが持続可能な循環型社会となることを目指しています。地球環境の保護や資源の有効活用を進めることで、未来の子どもたちが安心して暮らせる社会を築くために貢献していく方針です。
出前授業の詳細や取材に関するお問い合わせは、株式会社アオキスーパーの取締役店舗運営本部長、宮崎直昭氏までご連絡ください。
お問い合せ先
株式会社アオキスーパー
取締役店舗運営本部長 宮崎 直昭
TEL:052-414-3600