アクティオが鹿児島姶良工場で「レンサルティングフェア 2025 in 南九州」を開催
4月10日と11日の2日間、アクティオ九州テクノパーク統括工場で「レンサルティングフェア 2025 in 南九州」が盛大に開催され、約1,100名が来場しました。このイベントは、アクティオが提供するコンサルティング型レンタル「レンサルティング®」の価値を体感してもらうことを目的としています。
最先端の商品を直接体験
本フェアでは、最新の建設機械や注目の商品、サービスが実演を交えて紹介され、アクティオの技術力と提案力が際立ちました。会場はスムーズな導線が確保されており、訪れた人々はわかりやすく展示を楽しむことができました。「建設DXは新たなステージへ!」というテーマのもと、業務効率化や安全性の確保に貢献する商品が多数展示され、人手不足という深刻な問題に対する解決策が提示されました。
防災・減災への取り組み
アクティオの防災・減災対策商品も成長中です。「オフグリッドハウス」は、商用電源なしで自給自足可能なユニットハウスで、災害時の仮設オフィスや休憩所として機能します。また、移動可能な「オフグリッドオフィスカー」や、宇宙開発企業SpaceX社との統合プラン「Starlink Business」により、どんな環境でも安定した通信が可能です。
熱中症対策商品
熱中症予防に寄与する商品も展開しています。移動式エアコン「スーパークール」は、広い空間に冷風を届ける能力を持ちながら簡単に移動可能です。また、AIを活用した「カオカラ」や、現場の状況を一元管理する「みまわり伝書鳩」により、体調管理が効率的に行えます。
遠隔操作技術の進化
アクティオはさらに、作業の安全性と効率を高めるための遠隔操作機械も提供しています。例えば、ラジコン操作が可能なバックホーや、ハイブリッド式の草刈機など、多様な商品が紹介されました。これにより、危険な環境下でも安全に作業が行えるようになっています。
九州テクノパーク統括工場の役割
鹿児島姶良工場は2023年10月に運用を開始し、機械整備や人材育成、災害時の供給拠点として重要な役割を果たしています。九州地域は自然災害が多発するため、アクティオは流動的な対応力の強化を目指しています。新しい工場の設立により、さらに広範囲で迅速な支援が実現可能となりました。
このように、「レンサルティングフェア 2025 in 南九州」は、アクティオの革新への取り組みを示す場となり、未来の建設業界が直面する課題に対する解決策が多数紹介されました。今後のさらなる成長と進化が期待されています。