福岡の共同体を象徴するエフコープのテレビCMが初披露
株式会社ディー・エル・イー(DLE)が福岡県のエフコープ生活協同組合の新しいテレビCMを制作しました。このCMは2025年度の新作で、467万人が加入するエフコープの公式キャラクター「エフりん」が初めて動くアニメーション作品として注目を集めています。
新テレビCMの内容
CMタイトルは「みらいをみんなで」と名付けられ、エフコープの基本理念「ともに生き、ともにつくる、くらしと地域」がしっかりと表現されています。映像は、フェルト生地で作られたエフりんやイラストで描かれた背景、職員や組合員の実写を組み合わせたハイブリッド演出が施されており、視覚的にも温かみのある作品に仕上がっています。特に、フェルトの質感やイラストの柔らかさが伝わることで、視聴者に親しみやすい印象を与えています。
実際に登場するのはエフコープの職員や組合員たちであり、地域住民が参加することにより、安全で安心できる地域社会の実現を目指すというメッセージが込められています。これは、共感を呼ぶだけでなく、地域とのつながりを強く感じさせるデザインです。
テーマ曲「みらいをみんなで」
CMに合わせて制作されたテーマ曲「みらいをみんなで」は、30秒のCM版に加え、フルコーラス版も作成されています。この曲はエフコープのさまざまな活動に関連した内容を歌詞にしており、無店舗の配達や店舗、組合員活動のテーマが盛り込まれています。これにより、店舗のBGMやイベント、配信動画など、多様なシーンでの使用が期待されており、ブランドコミュニケーションにも大きく貢献することが見込まれます。
DLEの新たな挑戦
DLEはキャラクターのビジュアルデザインに留まらず、全体の世界観を設計することで、独自性を追求するコンテンツ作りに力を入れています。「エフりん」という親しみやすいキャラクターを通じて、幅広い年齢層に共感を呼び起こし、他の企業や団体とのコラボレーションも積極的に進めています。今後も地域活性化に寄与する活動に取り組む意向を示しています。
エフコープの概要
エフコープ生活協同組合は、1983年に設立され、福岡県内の地域生協と連携しています。組合員の「安全・安心」を支えることを理念に、共同購入事業や店舗運営、福祉活動など多岐にわたるサービスを提供しています。今後も地域の声に応えながら、生活の質を向上させる取り組みを推進していく姿勢を貫いています。
公式サイトは
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DLEの会社情報
DLEは2001年に設立され、独自のIP開発を通じて広範なビジネス展開を行っているエンターテインメント企業です。2014年に東証マザーズに上場し、以降も急成長を続け、国際的なビジネスも手がけています。エフコープとのコラボレーションを通じて、地域貢献の草分け的存在となることが期待されます。
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