BYD Japan Groupが大型人材募集を開始、電動化推進を加速させる

BYD Japan Group、大規模な新規人材募集を発表

BYD Japan Groupは、2023年5月19日、乗用車部門と商用車部門を対象とした「新規事業人材採用サイト」をオープンし、約50名の大規模な人材募集を開始することを発表しました。この募集は、企業が今後の事業拡大を目指し、電動化された自動車を利用する顧客へ向けたサービス改善を提供するための重要なステップです。

乗用車部門の強化

乗用車部門においては、特に軽自動車市場への進出を目指し、深い知識と経験を持つ人材を求めています。BYD Auto Japanの代表取締役社長、東福寺厚樹氏は、「日本の軽自動車市場はおおよそ40%を占めており、この領域での事業拡大は不可欠です。将来的には、世界第6位の自動車メーカーとして成長するために、我々のビジョンに共感し、共に挑戦できる仲間を募集します」と力強く語ります。

商用車部門の注目

商用車部門では、特に拡大中のバス事業と、来年に導入予定の電気トラックに対応するために積極的な人材採用を進めています。ビーワイディージャパン株式会社の取締役執行役員、副社長の石井澄人氏は、「公共交通と物流の両面で重大な役割を果たす商用車において、クリーンエネルギーの活用がますます求められています。さらに、ドライバーの負担を減らし、メンテナンスコストも下げられる新しい技術に貢献できる人材をお待ちしています」と述べています。

対応職種について

今回の募集においては、オープン・ポジションを含む多岐に渡る職種が設けられています。詳しい情報は「新規事業人材採用サイト」で確認でき、興味を持つ方々にはぜひチェックしていただきたいです。パートタイムからフルタイムまで、様々な働き方が可能で、応募者それぞれに合ったポジションが用意されています。また、間接部門における人材も広く募集し、BYD Japan Group全体のスムーズな運用を支えています。

持続可能な未来を共に

BYD Japan Groupは、電動車両への移行を促進し、「脱炭素社会の実現」へ向けた努力を続けています。自動車業界は今、100年に一度の変革期を迎えており、BYDのモットーである“地球の温度を1度下げる”挑戦に貢献したい方々には特に応募をお勧めします。新たな仲間たちと共に、安全かつ快適な未来のモビリティの実現を目指しましょう。

詳細や応募は、以下のリンクからご確認ください。

新規事業人材採用サイト