AI本人確認の協力
2026-04-09 14:04:20

韓国のHANCOMとサイバーリンクスが日本市場でのAI本人確認に共同で挑む

サイバーリンクスとHANCOMの画期的な提携



株式会社サイバーリンクス(和歌山県和歌山市)は、韓国の大手ソフトウェア企業であるHANCOM Inc.(以下「ハンコム」)と、日本における金融およびエンタープライズ市場向けのAI生体認証および本人確認サービスの提供に向けた協力関係を築くことを発表しました。この合意は、両社の技術力を統合し、日本市場特有のニーズに応える新しいソリューションを開発することを目指しています。

取組の背景と重要性


日本の金融機関においては、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展とともに、本人確認や認証基盤の安全性と利便性を求める声が高まっています。特に公的個人認証サービスであるマイナンバーカードの普及に伴い、これを活用した公的認証の需要が喚起されています。当社は、このニーズに応えるため、JPKI(公的個人認証基盤)との連携を視野に入れつつ、具体的なサービス展開を進めてまいります。

一方、HANCOMが開発したAI顔認証ソリューション「HANCOM AUTH」は、偽造顔を検知するライブネス機能や、ディープフェイクへの対応能力を持ち、高精度な顔認証技術を誇っており、これにより金融機関や公共部門において求められるセキュリティ基準を満たすことができます。この技術を日本市場に適した形で導入することが、両社の目指すところです。

合意の内容と今後の展望


2026年4月8日には「Japan DX Week 春 2026」のHANCOMブースにおいて、今回の提携に関する合意契約締結セレモニーを実施しました。この場では、日本市場におけるAI生体認証サービスの可能性や、両社の協業による期待効果についても討議されました。両社は今後、金融機関を中心にAI生体認証を用いた本人確認サービス(eKYC)の提案を進めていく予定です。

さらに日本の制度及び市場特性に即したローカライズも実施し、具体的にはマイナンバーカードの活用、さらには当社のデータセンターをも活用する方針です。これにより、日本独自の運用要件に応じたサービス展開を推進し、セキュリティと利便性を両立させた本人確認サービスの実現を狙っています。

HANCOM Inc.の概要


HANCOM Inc.は、韓国最大手のソフトウェア企業であり、AI顔認証ソリューション「HANCOM AUTH」を展開しています。このソリューションは、スペインの生体認証専門企業FacePhiの技術を基盤に開発されており、世界各国での金融分野での実績を持っています。高い信頼性を持つこの技術は、金融や公共、エンタープライズ分野での安全性の確保に貢献しています。

最後に


今後も両社の技術力を活かし、日本市場におけるAI生体認証および本人確認サービスの発展に寄与し、顧客の信頼に応えられるよう努力してまいります。新たな時代のデジタル社会において、安心・安全な取引のための土台を築く取り組みを続けていく所存です。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社サイバーリンクス
住所
和歌山県和歌山市紀三井寺849番地の3
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。