イタリアの名酒「ミオネット」がついに日本上陸
イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」の人気が急上昇する中、著名なブランド「MIONETTO(ミオネット)」がついに日本の市場に進出します。株式会社ヘンケルフレシネジャパンが発表した情報によりますと、2026年1月7日より日本国内での販売が開始されるとのことです。
プロセッコとは?
プロセッコは、世界中で愛されているスパークリングワインで、近年ではシャンパーニュやカヴァを超えて、最も消費されるワインカテゴリーとして確立されています。その理由として、手頃な価格と飲みやすさ、そして食事との相性の良さが挙げられます。
ミオネットの歴史
ミオネットは、1887年にイタリア・ヴェネト州のヴァルドッビアーデネで創業されて以来、130年以上にわたる伝統あるワイナリーです。その歴史の中で、ミオネットはプロセッコの中心的な生産者としての地位を確立し、現在では世界No.1のプロセッコブランドとして知られています。
世界No.1プロセッコブランド
IWSR International Brandによると、ミオネットはプロセッコの販売数量で世界No.1を誇ります。この実績は、30カ国以上での販売活動に支えられており、特にアメリカやEU諸国、アジアパシフィック地域を中心に展開されています。これにより、世界中にその名が広まっています。
フレッシュでフルーティな味わい
ミオネットのプロセッコは、軽やかな泡立ちが特徴で、口に含むとフレッシュでフルーティな果実の香りが広がります。その後、爽やかさと共にほんのりとした甘みが感じられ、誰にでも受け入れやすい味わいに仕上がっています。この味わいは、パーティーや食事の際に楽しむのにぴったりです。
商品情報
日本での販売が開始される「ミオネットプロセッコDOC トレヴィーゾ ブリュット」は、750mlと200mlのボトルで提供されます。ブドウ品種は100%グレーラを使用し、辛口に仕上げられています。市場価格はオープン価格で、販売店によって異なる可能性があります。
ヘンケルフレシネジャパンについて
日本法人の株式会社ヘンケルフレシネジャパンは、ワインやスピリッツのカテゴリーでトップクラスのポートフォリオを持つヘンケルフレシネグループの一員です。彼らは、ブランドの啓発活動や販売、サポートを提供し、日本市場での成功を目指しています。
社名: 株式会社ヘンケルフレシネジャパン
本社所在地: 東京都港区新橋4-30-6京急中はらビル7F
設立: 1991年
事業内容: ワインを中心とするアルコール飲料の卸売
公式サイト
このブランドの日本上陸は、パーティーや特別な日の乾杯に新たな選択肢をもたらすことでしょう。これまで以上に多くの人々が、ミオネットのプロセッコを楽しめる日が待ち遠しいです。