西都市が贈る！新型コロナ対策の特別キャンペーン実施中

西都市で進行中の「さいととくとくキャンペーン」

新型コロナウイルスの影響で、多くの生産者と事業者が厳しい状況に直面しています。そのため、宮崎県西都市では特別な取り組みとして、地域の農畜産物を応援する「さいととくとくキャンペーン（第2弾）」が開催されています。このキャンペーンは、地域の特産品を幅広くアピールするとともに、生産者の支援を目的としています。

キャンペーンの概要

「さいととくとくキャンペーン」は、2020年11月17日から2021年1月31日までの期間、地域の生産者が提供する商品を対象に行われています。購入者には、抽選で西都産の農畜産物セットがプレゼントされる特典も用意されており、楽しみながら地域の特産品を味わうことができる機会が提供されています。キャンペーンの詳細は、各事業者のオンラインショップから確認可能です。特に年末年始の贈答品としてもおすすめです。

対象商品と購入方法

キャンペーンで取り扱われる商品は、地域の自慢の農畜産物がずらりと並びます。具体的な商品例には、以下のようなものがあります：

- 有田牛モモステーキ
- 妻地鶏炭火焼プラスワンセット
- 齋藤牛焼肉セット

これらの商品の購入は、各事業者のウェブサイトから行えます。電話やファックスでの注文も対応しているため、購入方法は非常に多様です。例えば、(有)有田牧畜産業や(有)オー・エヌフーズ、(株)サイトーファーム、(株)地頭鶏ランド日南、(株)かぐらの里など、多くの企業が参加しています。各企業の詳細はそれぞれのウェブサイトで確認できます。

プレゼントの詳細

キャンペーンでは、購入後にメールで応募を行うことで、魅力的なプレゼントが当たるチャンスがあります。12月には西都産加工品セット、1月には西都牛セットがそれぞれ10名様にプレゼントされる予定です。応募方法はとても簡単で、氏名や住所、連絡先などを明記し、購入した商品名や感想を添えるだけです。なお、当選者への発表は商品発送をもって代えます。

「西都市農畜産物バリューアップ推進協議会」の役割

このキャンペーンを支えるのは、西都市農畜産物バリューアップ推進協議会。この組織は、地域の農畜産物の価値を高めるために活動しており、さらなる認知度向上や消費拡大を目指しています。今年の4月に設立され、西都役所の農林課に事務局を置いて活動しています。

西都市農畜産物バリューアップ推進協議会は、地元の特産品が広く認知されるよう、地域のイベントを士木しながら普及活動に取り組んでいます。また、地域の農業と食関連産業の活性化を実現し、農家所得の向上にも寄与することを目指しています。