直線移動に最適化された新しい給電技術
近年、製造現場では自動化や省人化が進展する中、新しい電力供給の形が求められています。そこで注目を集めているのが、株式会社ビー・アンド・プラスが開発した「リニアマルチワイヤレス給電システム」です。この高性能なシステムは、リニア形状の送電部に対向する受電部が直線的に移動しながら非接触で同時に給電を可能にします。
産業界への革新
このシステムは、特にリニアコンベアモジュールとの親和性が高く、移動体へ途切れることなく安定した電力供給を実現します。これにより、従来のケーブルによる接続の制約から解放され、断線や摩耗といった課題を解消することができます。こちらの技術は、電力供給の信頼性を向上させると共に、メンテナンス負荷の大幅な軽減にも寄与します。
デモ機での実演
この新技術は、2026年4月8日(水)から10日(金)までポートメッセなごやで開催される「ものづくりワールド名古屋 機械要素技術展」内で公開される予定です。展示ブースは1号館の9-13となっており、ぜひこの革新的技術の実演を目の当たりにしてみてください。
高出力での柔軟な対応
リニアマルチワイヤレス給電システムは、送電部を1メートル以上の長さで構成することが可能です。このため、搬送ストローク全体に亘って連続的に非接触給電を行うことができます。また、受電部は1台から複数台まで対応可能で、各受電部あたり100W以上の電力を供給する能力を持っています。
高効率の実現
出力電圧は5V、12V、24Vなど、様々な用途に合わせてカスタマイズ可能です。これにより、センサやアクチュエータ、各種デバイスへの給電を幅広くカバー。さらに、システムの条件に応じて60~90%の高効率を実現し、省エネルギーかつ高性能を両立させています。
手続きの負担軽減
特に日本国内では、送電電力が50Wを超える場合には高周波利用設備申請が必要となりますが、B&PLUSではその手続きも無償で代行します。これにより、導入時の手続き負担を大幅に軽減することができます。
スマートファクトリー化の推進
リニア搬送システムの可能性を拡張するこの次世代ワイヤレス給電技術が、工場のスマートファクトリー化を強力に支援することは間違いありません。自動化や省人化を検討している方には、ぜひこの技術をチェックしてみてください。
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この最新のワイヤレス充電技術を用いた自動化や省人化にご興味をお持ちの方は、ぜひ以下のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。