焼肉赤門、創業50周年を祝うイベント盛りだくさんのプロジェクト始動

千葉県にある焼肉ファミリーレストラン「赤門」が、2023年7月に創業50周年を迎えました。この節目を機に、新たなスタートとして「50周年事業プロジェクト」を始めることとなりました。日本初の焼肉ファミリーレストランとして1973年にスタートした赤門は、数々の逆風を乗り越えてきました。特に「BSE問題」や「集団食中毒事件」など、牛肉を扱う飲食店にとって厳しい時代もありましたが、地域の皆様や顧客、従業員のおかげでここまで続けてこれたことに感謝の念を込めています。

「50周年事業プロジェクト」では、まず「赤門・凱旋門スタンプラリー」を7月12日から実施しています。このスタンプラリーは、2店舗訪れるごとに特典が得られ、全店舗制覇で赤門のお食事券1万円をゲットすることができるというものです。つまり、ぜひこの機会に全15店舗を巡り、各店の魅力を再発見してもらいたいとの思いが込められています。スタンプラリーの開催期間は2023年7月12日から2024年4月30日までの予定ですが、期間中に終了することもあるので、早めの参加をお勧めします。

また、夏季限定の「生ビールフェア」も4年ぶりに復活。赤門・凱旋門の自慢の生ビールを注文すると、お客さんがサイコロを振り、出た目に応じて限定商品がもらえる嬉しい企画です。夏の暑さを楽しみながら、焼肉との相性抜群の生ビールを楽しんでもらう狙いがあります。このフェアは2023年7月12日から8月31日まで実施されます。

さらに、従業員の新しいユニフォームも登場します。50周年を迎えるにあたり、記念の一環として新しいユニフォームを刷新し、「50周年をお祭りのように盛り上げる」というコンセプトのもと、デザインされています。これにより、従業員一丸となって更なるおもてなしを目指す姿勢を示しています。

焼肉赤門は千葉県内に現在、赤門が11店舗、和牛焼肉の新ブランド「凱旋門」が5店舗展開中で、多彩なシーンに対応できる店舗を目指しています。今後も、50年の経験を生かしながら、地域の皆様に「喜びと心温まる感動」をお届けする企業として努めていく方針です。赤門の今後に期待しつつ、ぜひその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

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