京都岡崎エリアで開催されるCONNECT⇄_アートイベントの全貌と楽しみ方

2025年の冬、京都の文化ゾーン岡崎地域で、「CONNECT⇄_（コネクト）～こちこちのここちをここちあう～」が開催されます。このプロジェクトは、文化庁と京都新聞が主催し、障害のある方とない方がともにアートを通して多様性や共生について考え、語り合い、実践することを目的としています。

イベント概要

• 会期: 2025年11月28日（金）〜12月14日（日）
• 会場: 京都国立近代美術館、京都市京セラ美術館、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市動物園、京都市勧業館みやこめっせ。
• 入場料: 無料

このイベントは、障害や属性に関わらず、誰もが気軽に文化や芸術にアクセスできる機会を提供します。今年、6回目の開催となるイベントのテーマは「こちこちのここちをここちあう」。温かみとともに、参加者同士の「ここち」を解きほぐすための場を設けます。

参加施設とプログラム

勇気を持って参加してみてください。イベントは、様々なプログラムで構成されているため、きっと自分自身に合った体験が見つかるでしょう。

1. アート展示

「こちこちのここちをここちあう」展示では、CONNECT⇄_のコンセプトやイベント情報が集められています。また、自身の思考を深めるための視点を与えてくれる魅力的な作品が並びます。

2. トークセッション

障害のある方たちや専門家を招いたトークセッションも行われます。彼らは「共生と多様性」についての視点をシェアし、参加者と共に新たな考えを深めていく機会を提供します。

3. ワークショップ

参加者同士が直接交流するワークショップも充実しています。例えば、京都国立近代美術館では、アートを通じて感じたことを身体の動きで表現するワークショップも開催されます。

4. 特設ショップ

障害のあるアーティストによる作品も展示され、販売される特設ショップが設けられます。自分のお気に入りの一品を見つけたり、贈り物にしたりすることができます。

アクセシビリティへの配慮

CONNECT⇄_は誰もが鑑賞や参加できるよう、様々なサポートを提供しています。希望者には手話通訳や音声ガイドを用意しており、参加希望者は気軽に事務局へお問い合わせができます。また、ウェブサイトでは、各施設の紹介動画が見られるため、事前にアートと施設への理解を深められます。

交通アクセス

会場となる京都国立近代美術館は、公共交通機関でのアクセスも便利です。京都市営地下鉄東西線「東山」駅から徒歩約10分、または市バスを利用することで、スムーズに来館できます。

最後に

CONNECT⇄_は、私たちの「「ここち」を感じ、考え、つながる場です。多様な文化が共存する中で、あなたの「ここち」を一緒に探求しましょう。心よりあなたの参加をお待ちしています。また、詳しい情報やプログラムについては、公式ウェブサイトをぜひご覧ください。

この冬、京都岡崎エリアで新しい出会いと感動を体験してみてください！