新たな学びの場「寺子屋ミズタマリ」とは
状況によっては学校に通うことが難しかったり、"勉強"という言葉に対して苦手意識を持つ子どもたち。そんな彼らがその壁を乗り越え、自信を取り戻すための場所として、宇都宮市に学習支援教室「寺子屋ミズタマリ」が誕生します。2025年4月のオープンを控え、近隣地域の不登校の小中高生を対象にしたこの教室は、子どもたちの好奇心を引き出し、学びを楽しむ場へと導くことを目指しています。
ワクワクする学びの体験
「寺子屋ミズタマリ」の最大の特徴は、子どもたちが自らのペースで学べる環境を提供することにあります。学校の授業が合わないと感じたり、自分に合った学び方を求める子どもたちのニーズを尊重し、彼らが「勉強=楽しさ」に気付く手助けをします。個々の子どもに合ったサポートを行うことで、一歩ずつ自信を取り戻していけることがこの教室の目標です。
通室スタイルで無理なく続けられる
「寺子屋ミズタマリ」では、子ども一人ひとりの生活リズムに合わせた通室スタイルを導入しています。週に1回から4回まで、保護者との面談を通じて通う曜日や回数を自由に決定することが可能。少人数制を採用し(1コマ最大8名)、一人ひとりに対する丁寧なサポートを実現しています。
信頼できる学習支援員が待機
教室には、普段からフリースクールで不登校の子どもたちと関わっているスタッフが揃っています。彼らは、子どもたちの心に寄り添うことを大切にし、安心して学ぶことができる環境を提供します。子どもたちは、自分のペースで楽しく学ぶことができ、確実に成長できるでしょう。
教室概要
- - 教室名: 寺子屋ミズタマリ(宇都宮教室)
- - 所在地: 栃木県宇都宮市弥生2丁目8-8
- - 対象: 小学生・中学生・高校生(不登校や学校に行きづらさを感じている子ども)
- - 開室日: 毎週火曜・金曜
- - 時間帯: ①11:00〜12:30 ②17:45〜19:15
- - 定員: 1コマ最大8名の少人数制
詳細や申込みについては、
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NPO法人キーデザインについて
「寺子屋ミズタマリ」を運営するNPO法人キーデザインは、不登校や生きづらさを抱える子どもたちや保護者に向けた支援を行っています。2019年からフリースクールを運営し、これまでに200名以上の不登校の子どもたちに寄り添ってきました。また、LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」も開設し、約5,000名の保護者が登録しています。心のサポートも忘れない、頼りにできる団体です。
【お問い合わせ先】
NPO法人キーデザイン
担当: 土橋 優平(代表理事)
E-mail:
[email protected]
WEB:
NPO法人キーデザインの公式サイト
取材や教室見学の希望も歓迎していますので、お気軽にお問い合わせください。