エクシオグループが退職者との関係構築を強化
エクシオグループ株式会社(以下「エクシオグループ」)は、株式会社ハッカズークが提供するアルムナイ専門サービス『オフィシャル・アルムナイ』を活用し、退職者との新たな関係構築を開始すると発表しました。この取り組みは、企業と退職者とのネットワークを強化することで、持続的な成長を目指すものです。
アルムナイネットワークの導入背景
エクシオグループは人材の重要性を強く認識しており、「人財第一主義」を基本理念に掲げて、従業員の権利尊重や公正な評価、育成を通じて会社の成長を追求しています。持続的成長のためには優秀な人材を確保・育成し、活かせる環境が必要不可欠としています。
このため、エクシオグループでは2025年4月に退職者の再雇用を促進する「カムバック制度」を導入し、復職しやすいルール作りにも取り組むことを決定しました。新しいアルムナイネットワークは、退職者との持続的な関係を築き、情報交換を行うための場を提供します。
アルムナイネットワークの詳細
アルムナイネットワークへの登録は、エクシオグループに過去に勤務していた方を対象としており、登録することで、さまざまなビジネスチャンスや交流機会が得られます。ハッカズークが提供する『オフィシャル・アルムナイ』は、日本国内でシェアNo.1のアルムナイ専門サービスであり、企業と退職者、または退職者同士の結びつきを実現するクラウドサービスが特徴です。
実際にこのサービスを導入している企業には、トヨタ自動車や三井住友海上火災保険などがあり、アルムナイとの関係構築により業務の効率化や離職率改善が期待されています。
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ハッカズークの役割とビジョン
株式会社ハッカズークは、2017年に設立された企業で、「変化するライフスタイルに、人と組織が適応するためのサービスを提供する」というミッションの下、アルムナイ領域の先駆者としての地位を築いてきました。ハッカズークでは、退職者とのつながりを企業の資産に変えることを目指し、今後は人材獲得の核となる「Buy(採用)・Build(育成)・Borrow(活用)」のプラットフォームを提供していく方針です。
現在、エクシオグループは新しいネットワークを通じて、会社が今後も持続的に成長していくための基盤を整える重要な一歩を踏み出しました。退職した人材とのつながりを深め、その知見や経験を再び活用することで、従業員と企業双方の成長を促進する環境を整えていくことが期待されています。
企業がこのような施策を取り入れることで、働き方改革や人事戦略の新たな形が創造されることが楽しみです。