渋谷ワイナリー東京が新酒を早期に特別販売開始！

渋谷ワイナリー東京から新酒の先行販売

東京の賑やかな都市に位置する渋谷ワイナリー東京が、2024年の収穫を迎え、新鮮なソーヴィニョン・ブランを「無添加ワイン」として先行販売を開始しました。2024年8月5日から、店内でのみグラスワインとして楽しめるこの特別なワインは、出来立ての香りを直接届けるためのこだわりが詰まっています。

新酒の魅力と特徴

新酒のワインは、発酵が終わってからわずか1ヶ月という新鮮さと、濁り酒としての独自の風味があります。それにより、酸味がありながらも穏やかな味わいが広がります。渋谷ワイナリーでは、特にフレッシュでフルーティーな香りを持つ今年のソーヴィニョン・ブランに対して、無添加の醸造方法により、葡萄本来の美味しさを最大限に引き出しています。

来店するお客様はワイン初心者が多く、タンクから直接注がれる濁り酒を楽しみにされており、彼らの感動した表情から新しい体験をもっと多くの人に届けたいという思いが生まれました。こうした経緯から、今年より初めての試みとして新酒の店内販売が決定したのです。

独特な体験とペアリングメニュー

少し濁った色合いの新酒は、製法上一切の添加物が使用されていないためです。これが自然な澱（おり）を生み出し、新酒ならではのフレッシュさと活力を表現しています。一口飲むごとに、力強い味わいが広がり、まるでその場にいるかのような生き生きとした葡萄の生命力を感じられます。

さらに、渋谷ワイナリーのビストロでは、新酒にピッタリ合うカジュアルフレンチ料理も特別に用意されており、シェフの前島が腕を振るいます。これにより、ワインと料理のペアリングが完璧に調和し、非日常的な食体験を堪能できます。