EV充電器設置開始
2025-05-07 11:25:40

道の駅「燕趙園」でEV用急速充電器のサービス開始!テラチャージが新たな拠点を整備

道の駅「燕趙園」におけるEV充電器の設置が始まりました



鳥取県東伯郡湯梨浜町に位置する道の駅「燕趙園」に、電気自動車(EV)向けの急速充電器が設置され、充電サービスの提供が始まりました。この取り組みは、Terra Charge株式会社が運営し、EV普及と充電インフラの整備を後押しするものです。

政府のEV充電インフラ整備の背景


近年、2050年のカーボンニュートラルを目指し、電気自動車(EV)の普及が加速しています。経済産業省は、2030年までに全国に30万口のEV充電器が必要とされる目標を掲げ、充電環境の整備に取り組んでいます。また、道の駅は通過する道路利用者だけでなく、観光や防災の拠点としての役割も求められています。

EVは「走る蓄電池」としての機能があり、災害時には電力が復旧しない地域にエネルギーを供給することがあります。これにより、EV充電器は地域住民や観光客にとって安全で便利なインフラとなる重要な存在です。

燕趙園周辺の観光資源


「燕趙園」は、中国河北省との友好のシンボルとして建設された日本最大級の本格的な中国庭園です。道の駅は、中国庭園や梨の花温泉郷、東郷湖畔の温泉とも近接しており、多くの観光客が訪れる場所として親しまれています。また、地元の特産品や二十世紀梨を使ったお土産も豊富に取り揃えており、訪れる人たちに新たな魅力を提供しています。

テラチャージの特長


Terra Chargeの充電サービスは、自治体への負担が少ないように設計されており、初期投資や運用コストは無料です。充電器は日本製で、24時間365日対応のコールセンターが設置されており、ユーザーに安心感を提供しています。

サービス詳細


  • - 施設名: 道の駅「燕趙園」
  • - 所在地: 鳥取県東伯郡湯梨浜町引地563-1
  • - 充電器仕様: 急速充電器(90kW)2口
  • - 利用料金: 1分あたり77円(税込)

この充電器は、観光拠点であることからEVユーザーの利便性を高める特長を持っています。さらに、利用者は無料アプリによって簡単に利用登録ができ、充電スポットの検索や料金の決済もスマートフォンで行える便利なシステムです。

まとめ


「テラチャージ」によるEV充電器の設置は、地域の交通インフラを強化し、災害時の備えとしての重要な役割も果たしています。この取り組みを通じて、地域経済の活性化とともにEVの普及が進むことが期待されます。


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会社情報

会社名
Terra Charge 株式会社
住所
東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング12階
電話番号

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