Banco Aztecaの革新を支えるUiPathの力
2026年8月26日、メキシコの金融機関Banco AztecaがUiPathのツールを活用し、ビジネスオーケストレーションを実現したことが発表されました。これは、8000を超えるエンタープライズプロセスに関わる自動化プログラムを刷新し、多様なビジネスプロセスを統合する取り組みです。
Banco Aztecaは、数百万人の顧客を持ち、支店とデジタルバンキングを通じて大規模な業務運用を行っています。彼らの自動化の歴史は2020年にさかのぼり、AIとRPA(ロボティックプロセスオートメーション)センターを設立。その結果、20名以上の専門家チームが集まり、業界内でも高い成熟度を誇る自動化プログラムを構築しました。
このプログラムが進化する中で、Banco Aztecaは単なるタスク自動化では足りないことに気付きました。新たに、人間、AI、システムを統合し、大規模にビジネスプロセスをオーケストレーションすることで、より高い効率性を求めたのです。UiPath Maestroを導入することで、業務全体の可視性を確保し、他部門との連携を強化しました。
例えば、Banco Aztecaが運営する小売ECサイト「elektra.mx」のアフターセールス業務は、複雑な注文処理を支援しています。ここでは、キャンセルや配送、注文に関するお問い合わせを処理するため、多くの外部販売業者との連携が欠かせません。オーケストレーションによって、従業員は手動での管理から解放され、業務が効率化されました。その結果、顧客対応にかかる時間が大幅に短縮され、顧客の満足度が向上しました。
Banco Aztecaの最高執行責任者、Manuel Delgado Forey氏は、「業務をオーケストレーションすることで組織全体の協力と可視性が高まり、業務がよりスムーズに行えるようになりました」と述べています。今後も、マネーロンダリング対策やATMの監視業務にオーケストレーションの適用を広げることで、企業全体を統合的に調整する運用モデルへの移行が加速される見込みです。
UiPathの米州および戦略的国際市場担当プレジデント、Ben Fiechtner氏は、「Banco Aztecaの取り組みは、自動化の進化を象徴しています。タスクの自動化から組織全体のオーケストレーションへの移行は、高速での業務処理や生産性の劇的な向上をもたらします」と強調しています。
Banco Aztecaについて
Banco Aztecaは、メキシコの主要な金融機関であり、広範な支店ネットワークとデジタルバンキングを通じて、数百万人の顧客にサービスを提供しています。
UiPathについて
UiPathは、世界中の企業に愛されるビジネスオーケストレーションとオートメーションのリーダーであり、複雑な問題を解決するAIエージェントとロボットを提供しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。