株式会社paintoryとfreeeの提携による新たな法人向けサービス
このたび、株式会社paintory(本社:岡山県津山市)とfreee(本社:東京都品川区)が提携し、新たな法人向けカスタムアパレルサービスを提供することが発表されました。これは、D2Cカスタムアパレルのサプライチェーンをワンストップで提供する新しいビジネスモデルの一環です。2025年6月より、公式「Swag®︎」オンラインストアが開設される予定であり、社員や一般のお客さまなど、様々なニーズに応える商品提供が行われることになります。
freeeは、スモールビジネスのための統合経営プラットフォームを展開しており、その理念に基づき、個人事業主や中小企業のニーズに応じた商品を簡単にオンラインで発注できる体制を整えています。paintoryは、このプラットフォームを利用して、高品質なカスタムアパレルを提供することで、企業や団体が自らのブランドを強化するお手伝いをしています。
カスタムアパレルの魅力
paintoryは、個性豊かなファッションの実現に貢献することをミッションに掲げています。利用者は、自分だけの一着を1点からオーダーでき、在庫リスクがないため、無駄なコストを削減することができます。また、個別のニーズに応じて、ボディの種類やデザインのカスタマイズも可能です。これにより、企業は自社のイメージにピッタリなアイテムを展開することができ、マーケティング活動にも貢献します。
オンラインストアとアイテム展開
新たに開始される「Swag®︎」オンラインストアには、すでに23アイテムがラインナップされており、2025年10月にはさらに4種類が追加予定です。おおまかなアイテム内容には、タンブラーやアクセサリーケース、ランチバッグ、トラベルバッグなど日常的に使用できる商品が揃っています。これにより、従業員やパートナーへのプレゼントやプロモーションツールとしても活用できます。
カスタマイズの幅広さ
法人向けのサービスは、数万種類のボディから選べ、プリントや刺繍のデザインも細部まで対応可能です。これに加えて、外部のECサイトとのAPI連携が可能なため、既存のオンラインショップとスムーズに統合できる点も魅力的です。在庫を持たずに必要なタイミングで必要な分だけ生産することで、持続可能なビジネスモデルの構築が期待されます。
今後の展望
paintoryは、今後も機能の強化やサービスの充実に努め、D2Cカスタムアパレルの普及を目指します。freeeとの提携を通じて、より多くの企業が自社のニーズに合った高品質なアパレルを手軽に手に入れることができるようになるでしょう。
公式「Swag®︎」オンラインストアは、顧客の注文情報をリアルタイムで受け取り、生産から配送までを一元管理できます。興味がある方はぜひ、公式サイト(https://freee.paintory.com/)をご覧ください。これにより、新たなアパレルビジネスの可能性がさらに広がることが期待されます。