地域貢献の新たな形
2020-01-14 10:00:15
川崎水族館と川崎フロンターレが地域貢献で手を組む!
川崎水族館と川崎フロンターレがコミュニティパートナーシップを締結!
2020年1月、川崎フロンターレと川崎水族館の間で新たにコミュニティパートナーシップが結ばれました。この取り組みは、地域に根ざしたスポーツとエンターテインメントの融合を目指したもので、両者が共に地域貢献に取り組んでいくことを表明しています。
パートナーシップの背景と活動方針
川崎フロンターレは、長年にわたり「ホームタウン活動」を展開し、地域の発展に寄与してきました。スポーツ振興やボランティア活動、人材育成などの取り組みを通じて、地域への愛情を育んできたのです。一方、2020年夏にオープン予定の川崎水族館は、世界の水辺をテーマに、多摩川の自然環境を再現する展示を計画しています。この新しい水族館は地域の自然の美しさや環境保護の重要性を伝え、地域に根ざしたエンターテインメント体験を提供することを目指しています。
両者は「川崎の自然環境保護」「地域社会への貢献」「スポーツを通じた交流」「地域に根ざしたエンターテインメント企画」の4つの柱を基に、地域貢献活動を推進していく方針です。このパートナーシップは、単なるスポンサーシップに留まらず、地域に根ざした協業を強調しています。
トレーニングマッチユニフォームの新登場
このコミュニティパートナーシップの締結を記念して、川崎水族館のロゴがあしらわれたトレーニングマッチユニフォームが登場します。このユニフォームは、後日川崎フロンターレの公式ホームページや川崎水族館のSNSで詳細が発表される予定です。
コメントセクション
川崎フロンターレの代表取締役社長、藁科義弘氏は、「川崎水族館が開館することは川崎にとって大きな出来事です。川崎フロンターレと提携できたことを嬉しく思います。市民の皆様に楽しんでいただけるイベントを共催していきたい」と述べています。さらに、川崎フロンターレの中村憲剛選手も、水族館の存在に喜びを表し、「多摩川エコラシコのような地域貢献活動を一緒に行うことができるのを楽しみにしています」と期待を寄せています。
また、川崎水族館の運営を手がける株式会社アクア・ライブ・インベストメントの代表取締役社長、坂野新也氏は、「地域に根ざし、地元に愛される水族館を目指しています。環境教育などの活動を通じて、地域貢献を果たしたい」と語っています。
川崎フロンターレと川崎水族館の未来
川崎の地域貢献活動に新たな息吹を吹き込むこのパートナーシップは、多摩川の自然や多彩な文化の周知を図り、地域市民と共に川崎を発展させるための強力な手段となることでしょう。今後の活動に目が離せません。地域の皆さんに楽しんでもらえる新しいイベントの数々を期待しましょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社アクア・ライブ・インベストメント
- 住所
- 東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル1F
- 電話番号
-
03-6206-6525