社内イベント内製化の課題
2024-07-08 12:24:22

社内イベントの内製化の課題:6割超が外注、平均費用は1,000万円超えの実態

社内イベントの内製化は難しい?6割超が外注、平均費用は1,000万円超えの実態



イベントプロデュース事業を行う株式会社グローバルプロデュースは、従業員数500名以上の企業における社内イベントの内製化に関する実態調査を実施しました。調査対象は、社内イベントの企画・運営に携わる会社員111名です。

調査結果によると、約8割の企業が社内イベントに満足しているものの、6割以上の企業がイベントを「外注」で開催した経験があり、その理由として「イベント開催の負担を減らしたい」「演出や運営のノウハウがない」などが挙げられました。

外注の理由は「負担軽減」と「ノウハウ不足」



イベント開催を「外注」した企業の約半数が、イベント開催の負担軽減と演出や運営のノウハウ不足を理由に挙げています。従業員数が増加したり、周年イベントなど特別なイベントを開催する際に、社内リソースだけでは対応が難しいと判断した企業が多いようです。

外注イベントにかかる平均費用は1,000万円超え



外注イベントにかかった平均費用は、1,000万円以上の企業が4割を超え、500万円以上~1,000万円未満の企業も3割を超えています。社内イベントであっても、高額な費用をかけている企業が多いことがわかります。

内製イベントの課題は「準備の負担」と「企画の難しさ」



一方、イベントを「内製」した企業からは、「イベント開催の準備が負担だった」「目的に沿った演出などを企画することが難しかった」などの声が挙がっています。社内リソースでのイベント開催は、準備や企画に多くの時間と労力を要することが課題となっています。

イベント成功には外部サービスの活用も検討を



今回の調査では、社内イベント実施における内製化のハードルが浮き彫りになりました。外注でイベントを開催する理由として、負担軽減やノウハウ不足が挙げられ、1,000万円以上の費用をかけている企業が多いことも明らかになりました。

コア業務に集中するためにも、外部のイベントプロデュースサービスを上手に活用することで、限られたリソースでも効果的なイベントを実現できる可能性があります。社員満足度の向上やエンゲージメントを高めるためにも、イベントの成功には、内製と外注のメリットを比較検討し、最適な方法を選択することが重要です。

株式会社グローバルプロデュースは、「イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける」ことをビジョンに掲げ、お客様の想いをイベントというカタチにし、実施効果を最大化するためのサポートを提供しています。


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