大阪の新ごはんのおとも「いわしのこどもじゃこ味噌」が登場！

大阪の新たなごはんのおともが登場！

無印良品を展開する株式会社良品計画が、大阪市漁業協同組合と株式会社雨風と連携して、大阪湾で獲れたしらすと大阪産の味噌を使用した新商品「いわしのこどもじゃこ味噌」を発売します。この商品は9月27日（金）から、近畿圏を中心に展開する35の店舗およびネットストアで順次販売予定です。

地域食材と共に製品開発

良品計画は、地域のコミュニティーセンターとしての役割を果たし、地元の食材を活用した商品開発を進めています。特に「地域事業部」を設置し、地域の生産者や加工会社と連携することで、新な製品を生み出しています。今回は、地域事業の一環として新米が出始める季節に、新たなご飯のおともを作り出しました。

味わい深い素材の組み合わせ

「いわしのこどもじゃこ味噌」は、大阪湾でとれた新鮮なしらすと300年以上の歴史を有する糀屋雨風の伝統的な味噌を使用しています。大阪の江戸時代からの食文化に根ざしたこの商品は、昔ながらのちりめんじゃこを甘辛く炊いたもので、さまざまな料理にアレンジが可能です。また、味噌はそのままでも美味しく、お魚や野菜に塗ってディップとしても楽しめます。

この商品には、特に旨味を引き立てるためにごま油で炒めたことで、香ばしさが加わり、より深い味わいが楽しめます。大阪の地産地消を促進するために生まれたこのご飯のおともが、どのように食卓を豊かにするのか、楽しみです。