SBテクノロジーがエンドポイント・セキュリティ市場で輝く
SBテクノロジー株式会社(以下SBT)は、2023年度の「ITR Market View:エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場」において、3つの市場でシェア1位を達成したと発表しました。特に、「Microsoft 365運用監視サービス市場」、「SIEM運用監視サービス市場」、そして「ID管理セキュリティ運用監視サービス市場」では、業界内での地位をさらに確立しました。
ショキングな数字の連続
2024年度の「Microsoft 365運用監視サービス市場」のシェアは31.5%という高い数値を記録し、業種別および従業員規模別のシェアでも全てのカテゴリーで1位となりました。また、「SIEM運用監視サービス市場」のシェアも20.1%に達し、特に従業員10,000人以上の企業間では29.1%のシェアを誇ります。このように、SBTは圧倒的な強みを持って市場に君臨しています。
「ID管理セキュリティ運用監視サービス市場」でも16.7%のシェアを確保し、製造業、通信業、建設業においては特に高い評価を得ています。この好成績は、SBTが市場全体においても優れた存在感を示していることを意味します。
セキュリティ力を高める多角的なサービス展開
SBTの成功の裏には、巧妙化するサイバー攻撃に対応するための包括的なセキュリティサービスがあります。具体的には、コンサルティング、セキュリティ製品の導入・運用支援、マネージドセキュリティサービス(MSS)、さらにはインシデント後の復旧支援までをワンストップで提供しています。
特に主力のMSS部門では、セキュリティ専門アナリストが24時間365日体制でお客様の環境を監視し、運用負荷を軽減し、重大な被害を未然に防ぐ役割を果たしています。その結果、数百のエンタープライズ企業および418の自治体がSBTのセキュリティサービスを利用しています。
信頼されるブランドとしての位置づけ
SBTは、全国の販売パートナーとの協業を強化し、さらに中堅・中小企業向けに導入しやすい低価格帯のサービスも展開しています。このような柔軟なサービス提供姿勢が、顧客からの信頼を厚くし、さらなる事業拡大に繋がっています。
同社は今後も、ユーザーのセキュリティニーズに応えるべく、サービスの拡充を進め、セキュリティ課題を解決する取り組みを続けていくとしています。
まとめ
SBテクノロジーは、これまでに得た信頼と実績を背景に今後も市場でのリーダーシップを維持し、新たなサービスやソリューションを提供し続けるでしょう。サイバーセキュリティの分野での自らの強みを活かし、その成長を続ける姿勢が、今後の動向に注目を集めています。