株式会社TSONの2025年6月期決算発表
2023年10月、株式会社TSONが2025年6月期の決算を発表しました。この結果、売上高は前年比24%増の5,125百万円、売上総利益は28%増の986百万円、営業利益は177%増の330百万円、純利益は59%増の91百万円となりました。全ての重要指標がプラス成長を達成し、増収増益の素晴らしい結果となりました。
売上高50億円突破の実績
特に注目されるのが、創業以来初めて売上高が50億円を突破した点です。これにより、TSONはさらに躍進することが期待されています。売上総利益、営業利益、純利益の全てが2年連続で増益を記録しており、事業の安定した成長を示しています。
新たな成長の柱が確立
TSONの成長戦略としては、中部圏での分譲戸建て事業に加え、首都圏における新築一棟アパート事業が新たな成長の柱となっています。2025年6月期の決算では、これらの事業が全社の売上総利益を継続的に押し上げる要因となっています。特に不動産AIを活用した業務やクラウドファンディングを駆使することで、同社の事業モデルはますます強化されています。
売上100億円への挑戦
今後の目標として、TSONは売上100億円を掲げています。このために、不動産AIと不動産ファンドの強化を進め、新築一棟ファミリーアパート事業の成長を図ります。今後の展望として、さらなる拡大を予測しています。
株式会社TSONについて
株式会社TSONは、広告・マーケティングを起点に設立された企業で、現在は不動産AIの開発やクラウドファンディングを利用したDX型ビジネスモデルへと進化しています。2023年からは、東京圏での新築一棟アパート「MOK-TERRACE(モクテラス)」の販売を開始し、成長を続けています。このような進展により、TSONは業界団体へも加盟し、情報共有や業界の発展に貢献することを目指しています。
まとめ
今後も株式会社TSONの取り組みには注目が集まります。決算発表を受けて、さらなる成長戦略が展開されることでしょう。詳細はTSONの公式サイトにて確認できます。
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