手話を楽しく学べる！NHK監修の新しいドリルが登場！

新しい手話学習法の登場

2025年2月27日、NHK「みんなの手話」の監修者が手がけた画期的な手話ドリルが発売されます。このドリルは、スマートフォンやタブレットを使って、動画を視聴しながら手話を学ぶ新しい学習スタイルを提案します。特に、手話に興味がある初心者にとって、このドリルは入門書としてぴったりです。

繰り返しがカギ！

手話を習得するためには、なによりも繰り返し練習が重要です。このドリルでは、手話表現の基本構文に焦点を当て、難解な文法や理屈は後回しにしています。すぐに動画を見てマネしてみることができ、初心者でも安心して取り組むことができます。各章の終わりには「読み取りチャレンジ」コーナーが設けられており、自分の理解度を確認することが可能です。

監修者とモデルからの熱いメッセージ

手話モデルを務めた那須映里さんも、読者に向けて「この本を何度も繰り返して、手話の基本をマスターしてほしい」とメッセージを送っています。手話の基本表現を身につけることで、さまざまな場面でコミュニケーションが可能になります。特に、日常生活やスポーツの場面において手話が必要とされる機会が増えている今、ぜひこのドリルを活用しましょう！

監修者の紹介

本書の監修を務めるのは、佐沢静枝さんと數見陽子さん。佐沢さんは、立教大学で手話を教える傍ら、NPO法人しゅわえもんを運営しており、手話による絵本の普及にも努めています。また、數見さんは慶應義塾大学で手話講師として活躍しており、独自の身体表現ユニット『うごく作品』を主宰するなど、多方面で手話の魅力を広めています。