映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』とタイアップし、救急安心センター事業(♯7119)の啓発ポスターを全国配布
総務省は、東宝株式会社と連携し、7月26日公開の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』とタイアップした救急安心センター事業(♯7119)及び救急受診アプリ「Q助」の啓発ポスターを全国の消防本部等に配布することを発表しました。
この取り組みは、映画の公開に合わせて、救急に関する知識の普及と、救急安心センター事業(♯7119)と救急受診アプリ「Q助」の利用促進を図ることを目的としています。
映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は、徳川家康が現代にタイムスリップし、総理大臣になってしまったという設定の、コメディ映画です。映画のストーリーを通して、救急に関する知識を楽しく学べるように、ポスターには家康総理が救急に関する情報を発信する姿が描かれています。
救急安心センター事業(♯7119)は、医療機関への受診の必要性や適切な医療機関の案内など、電話相談を通して救急に関する疑問や不安を解消するサービスです。
救急受診アプリ「Q助」は、スマートフォンで簡単に利用できるアプリで、症状や場所を入力することで、近くの医療機関を検索したり、救急車を呼ぶ必要があるかどうかを判断することができます。
総務省は、今後も映画やテレビドラマなどのエンターテイメントコンテンツと連携することで、救急に関する知識の普及を進めていくとしています。